2009年02月14日
名古屋ライフハック研究会(仮)立ち上げ会(キックオフミーティング) [Lifehack(4)]
Lifehacking.jpのmehoriさんの縁で知り合った仲間が、名古屋で継続的に
「ライフハック」などをキーワードに交流する会を立ち上げます!
「Lifehacking.jp」「ライフハック」「GTD」「ガジェット」「手帳術」
「ToDo管理」「Google」などのキーワードに反応してしまうあなた!
ぜひご参加ください。
■日付:2009年02月21日(土)
■時間:13:00開場、13:20スタート、16:45終了→片付け、17:00退室
■場所:名古屋会議室 名駅西口店 5F 第5会議室(旧:第3会議室)
■イベント内容
(1)簡単な自己紹介
(2)皆さんが使っているツールやタスク管理方法などについての情報共有
(3)今後の会の活動についての軽い議論
(4)ライトニングトークス(以下LT、一人5分)
現在のLT発表予定者のタイトルは、
「家族でGTD」「メモとその週次レビュー(仮)」「GoogleカレンダーでTODO管理」
「ユビキタス・キャプチャーを支援するデジタル・アナログツール」
「メディアマーカーで読書管理」などです。
■会費:約1,500円(コーヒー・お菓子付き)
■定員:30名(2/13時点で9名程度の空きあり、お早めに!)
■参加申し込み:nijinochichi(アットマーク)gmail.com (虹の父)まで、下記必要事項記入しメールお願いします。
タイトル:2/21参加希望
本文:氏名(できればフルネーム)
※メールを頂きましたら、概ね12時間以内に、私(虹の父)より確認のメールを差し上げます。
※会の内容など、ご質問もお気軽にどうぞ!
※参加希望者は、このフォームのアンケートにお答えください(イベント内容(2)のネタです)
■参加受付締切:2月19日(木)23時 あるいは 定員に達した時
■文責:虹の父
2009年02月01日
Lifehack@Nagoya02報告 [Lifehack(4)]
Lifehacking.jpのmehoriさんが、1冊目の単著の本を出版されたことの付随したイベントが開催され、昨日参加してきました。
内容的にはてんこ盛りで、簡単にリポートできませんが、私の目線で引っかかった(正確にはメモできた)ことのみ、リポートしようと思います。
サプライズゲストに、関西ライフハック研究会主催のOさんが参加、ライトニングトークで、かなり楽しい発表をしていただきました。(やはり大阪人はサービス精神満点!)
mehoriさんのセミナー内容は、単著「情報ダイエット仕事術」を読んでいただくとして、後半で行われたLightning Talk(ライトニングトーク)で発表された皆さんの内容を少しだけ紹介を。
1)drmaruyamaさん
・GTD Timesの翻訳サイトを立ち上げるnomicoさんに、翻訳者として協力される。
・いろんなライフハックが紹介されているが、人の真似してもなかなか適合しない。だから、自分なりの解決方法を見つけよう。
・目的意識を持ち、ウェブなどで検索して、自分なりに試してみて、解決することを目指そう。
2)コウスケさん
・マインドマップ描いて4年。
・5つのメリット:「まとまる」「集中できる」「残る(記録に、頭に)」「アイデアが浮かぶ」「決断できる」
・落とし穴:目標をマインドマップで描くのは勧めない。いろいろ出過ぎて。収拾がつかなくなる。
・色を使うこととイラストを入れることで、ブレイクスルーできる。
3)Sさん
・リスト大好き。
・というより、チェックボックス大好き。
・トラブル時の不安は「無駄」。→解決するための行動をリストにしておく。
・リストを持ち歩くこと。何をするにしても、リストを見る。(行動をパターン化して、一定のアウトプットをするため)
4)おちくん
・とにかくGoogleカレンダーで、なんでも管理。
・なんと1999年からブログを書いてはる。
・仕事にライフハック的な要素を取り入れるために、日夜いろいろと考えてはるらしい。
5)Soさん
・Task Diet(それ自分でするの?自分−誰か−プログラム)
・自分の価値(たとえば1時間いくら?)と比べて、アウトソースする金額が安ければ、そちらを選ぶことを、もっと積極的に考えてもいいのでは?
・アウトソースする時の一つの問題。マニュアル化できるか?アウトソースするためにマニュアル作るのも一苦労。CAMTASIA STUDIO(日本語版あり)はおすすめできる、マニュアル作成ソフト。
・Firefoxアドオン、「MeeTimer」で自分の作業を計測。
6)kakobonさん
・コミュニケーション・ミス:落とし穴に注意する。
・「On Time & On Target」やるべき時に、やるべきことを:こうなる工夫は必要。
・人(部下)などに任せる場合は、自分が期待していることを伝えることは、とても大切。
7)私(あとからシェアします)
8)太田憲治さん
・関西ライフハック研究会主宰
・GTD+R開発者
・「情報は「ロディア#8」1冊にまとめよう!」:とても素晴らしい。
・gtdr.orgで壁紙をゲット!
・プレゼンの仕方、めっちゃ参考になった。こういうプレゼンができるようになりたい!(愛知では無理?)
ということで、その後、懇親会、2次会と、それはそれは、大変な面子があつまり、ここですべてをシェアすることができませんが、以下のイベントを紹介して、今日は終わりにしたいと思います。
イベント名:名古屋ライフハック研究会(仮)立ち上げ会?
日付:2009年02月21日(土)
時間:13:00-17:00
場所:i-cafe
名古屋市西区那古野1丁目7−14
地下鉄「国際センター」2番出口より北へ徒歩7分
「明道町」交差点より南東へすぐ
イベント内容:Lifehacking.jpのmehoriさんの縁で知り合った仲間が、
名古屋で継続的に「ライフハック」をキーワードに交流する会を
しまへんか?ということで会を催すことになりました。
「ライフハック」「Lifehacking.jp」「GTD」などのキーワードに
反応してしまうあなた!ぜひご参加ください。
(反応しないあなたのご参加も、待ってます!)
会費:1000円を予定しています。
参加のご希望:nijinochichi@gmail.comまでメールをしてください。
文責:虹の父(http://rff.s35.xrea.com/blog/)
よろしくお願いいたします。
もうひとつだけ紹介を。
懇親会で隣に座った、stiloさん。メモの大家です。もっともっと詳しく聞きたい、メモのやりかた、整理の仕方。素晴らしい!
間違い [雑(18)]
メールやウェブサービスなどで年賀状の替わりにする方も増えたと思いますが、私などの世代は、まだまだ年賀状が主流ではないかと思います。私は家族で、だいたい250枚程度の年賀状を買います。今年の年賀状は、今回から販売になった「カーボンオフセット年賀」にしてみました。(一枚当たり5円寄付金+日本郵便から同額の寄付金=10円のオフセット、CO2換算で2.5キログラムとのこと)
メールのやり取りのある、中学時代の友人からメールが届きました。それによると、私の送った年賀状の宛名が、彼女の名ではなく、彼女の長女の名になっていて、ちょっとした話題になっているとのこと。裏面はパソコンのプリントですが、宛名と裏書きはすべて手書きです。だから、私が書いたに違いないのです。
なぜ間違ったのか?
間違った原因を考えてみました。まず、住所リスト上で、彼女の近く(正確には2つ上)に、後輩の名前があり、その奥さんの名が、友人の長女の名と漢字まで全く同じなのです。しかし、よく考えてみれば、住所リストを見ながら宛名を書いていた訳ではなく、昨年来た年賀状を見ながら宛名書きをしていたはずです。すると、友人の4人家族の名前が書かれているところを見て、友人の名ではなく、長女の名を書いたようなのです。つまり、結論としては、原因はケアレスミスということになりそうです。
彼女からのメールの第2信に、「何十年で初めての出来事ですね」と書かれていて、少なからずショックでした。
という、オチのない話でした。
2009年01月05日
『感情』と『考え』 [Lifehack(4), 雑(18)]
皆さん、あけましておめでとうございます。今年は、ブログ復活の年にしたいと願っています。頻繁には投稿できないと思いますが、ワンアイディアで書き連ねていこうと思います。どうぞ、よろしくお願いします。
さて、少し前になりますが、Lifehacking.jpの記事「「不幸せな気持ち」でもいいじゃないかを」読んで、いろいろな考えが湧いてきたので、エントリーにしてみようと思います。
「・・・という気持ちになる」ということ、つまり『感情』について、日頃から思うことは、以下のようなことです。
- 『感情』そのものには、善し悪しはない。
- 『感情』は、その人が選択するものである。
- 『感情』と『出来事』を関連づけるのが、『考え』ではないか。
喜怒哀楽自体には善し悪しはありません。同じ状況でも、他の人と違う感情を持つことがあります。また、「雨 = 嬉しい」という人(たとえば農家の人)もいますし、「雨 = 悲しい」という人(明日遠足の人)もいます。これは、「雨が降って欲しい」とか「明日晴れて欲しい」という考えがあるから、感情に差ができるのではないかと思うのです。
上に記したことは、受け売りも含みますが、基本的には私の経験に基づく考え方です。せっかくなので、上記の3をもう少し掘り下げてみます。
『出来事』+『考え』=『感情』?
まずは わかりやすい例を挙げます。日本では、一般的に人の死という出来事は、悲しみの感情を持つことが多いと思います。しかし、少しおめでたい、少し嬉しい気持ちになるお葬式があることも確かです。たとえば、100歳に近いような方が亡くなった場合には、「天寿を全うした」や「よくこの年まで生きられた」という考えがベースにあるので、明るい雰囲気のお葬式になるのではないかと思います。実際、私が参列したお葬式の中で、母方の祖母のお葬式は、正にそのような感じでした。
つまり、『出来事』と『感情』の間には、それぞれの人の『考え』や、広く捉えると、文化、環境、時代背景などが介在しているのではないかと思うわけです。
このように、『出来事』『考え』『感情』をきちんと切り離して認識している場合は、特に問題はないと思います。しかし、「死 = 悲しい」とか「不況 = 悪い」というように、出来事と感情が直結して一元的な見方しかできなくなったとしたら、つまり、冷静な判断ができない状況になると、いいことではないと思います。
感情を正面から捉えることと自己受容
Lifehacking.jpの記事「「不幸せな気持ち」でもいいじゃないかを」に通じることですが、溢れてくる感情(「思い」と言い換えてもいいでしょう)を、真正面からきちんと観ること、これが大切なことに思えます。
何か感情を持った場合、そんな感情に善し悪しの判断を与えず、そんな感情を抱えている自分をきちんと受け止めること。それが大切なことに思えて仕方がないのです。
ポジティブな感情を持ったときは問題にはなりにくいと思います。ネガティブな感情の場合は、そんな自分が嫌になったりすることもあるのではないかと思います。しかし、ネガティブな感情を持つこと自体悪いことでもいいことでもない。そういう認識を持てれば、ネガティブをポジティブに変える原動力になる気がします。
Lifehacking.jpの記事が引用している元記事"It's Okay to be Unhappy"の最後に書かれている部分にぐっときました。下手な訳ですが、「あなたがいかなる場合でも、あなた自身の今の状態を尊重してください。それを無視したり、あるいはそれを回避しないでください。そして、その状態が、いつもの状態でないことを自覚していてください。」
自分を受け止めること、即ち自己受容こそが、次の一歩を踏み出す原動力になると、私は信じています。
p.s.
反対意見、批判、なんでも大丈夫です。忌憚のないご意見、ご感想を待っています。
2008年12月31日
2008-12-29「何かを共有する」飲み会@Nagoya w/mehoriさん [Lifehack(4)]
もともとLifehacking @ Nagoyaというイベントの主催者及び参加者である
と6人で、なんだかよくわからない飲み会を行いました。
なぜこの飲み会が実現したのか?
前々回の記事のコメントから発展した飲み会で、同じ飲み会やるなら、共通の興味の対象であるLifehackに関して、何かそれぞれの人の何かを共有できないかということで、アンケートを取ることにしました。原案はしんりんさんと私がメールのやり取りで膨らまし、時間がないことをいいことに、アンケートの原文と構造化をkomatsunaさんに丸投げし(いいアウトプットをありがとう!!)、完成品を、mehoriさんの真似をして、私がGoogleドキュメントを使ったアンケートに仕立て上げ、参加者全員に回答していただき、まとめてプリント、コピーし持参しました。あ、それから、会場手配はしんりんさん。忙しい中ありがとうございました。(結局、ほとんど"アウトソース"になってしまいました)
「元々mehoriさんを軸に集まったメンバーだから、せっかくなので、mehoriさんが来てくれたら、絶対みんな嬉しいに違いない!」ということで、大阪人の【言わな負け】精神で、すでに日時など決まっていたのに、突然mehoriさんにメールをしたら直前にもかかわらず快諾の返事。これは、サプライズということで、会場手配のしんりんさん以外には知らせず、当日会場で皆さん驚きの表情でした。そして、つい先日単独出版を達成されたといいうことで、お祝いの拍手もしました!!(「情報ダイエット仕事術」)
個人的な感想
長い前振りはさておき、今回も前回の飲み会に引き続き、議事録担当をしていただけることになったkomatsunaさんの詳細報告を待ちます(まずは、速報参照)が、ここでは、私の個人的な感想を書きます。(順番は、時系列ではなく、メモした順程度のことです。)
- 私個人の「今年の5大ニュース」の中に入るであろう【今年であった素敵な仲間】との飲み会ということで、舞い上がりすぎた感があり、申し訳なく思っています。(少し反省)
- Seven777さんは、とてもいろんなツールの持ち主で、もしかしたら一番のgeekかもしれない。もっといろいろ話を聞きたいと思いました。
- mehoriさんは、興味を持ったら、即iPhoneで撮影(多分Evedrnoteに送っているのか?)。これは素晴らしい!写真は、「百聞は一見にしかず」ですから。
- しんりんさんは、フランクリンプランナーを10年来使ってはるということで、私としてかなり参考になるウハウを持っておられるように思いました。もっとページを見たかったです!
- komatsunaさんが、独自開発のリフィルやA4ファイルが、とても機能的でご自身が使うようにうまくカスタマイズされているようで、素晴らしいように思えたが、詳細はよくわからなかった。(対面に座っていたので)
- コウスケさんは、飲み会にもかかわらず、やはり得意のマインドマップでメモを取っていたので、凄いと思った。ゆっくりと、マインドマップ講義を聴きたく思います。
- アンケートについては、皆さんそれぞれで読まれてはいたが、散発的な話になり、全員へのシェアになりにくい環境で、もったいない思いに駆られました。(そら、酒飲んでるのもあるし、しゃーないねんけど)
- mehoriさんのブログに対する考え方、出版について、いろいろと裏話的な、貴重な話が聞けました
- mehoriさんが、とうとう大阪進出されるとのことです。(2009-01-17)素晴らしい!
- mehoriさんのMOLESKINは、思った通り、綺麗に書かれていた。使い始めて間もないのを持ってこられていたので、目次や索引を見せてもらうことができませんでした。残念!
- 前回も思いましたが、mehoriさんは、奥様思いですね!
- 今回の参加者の中で、自分の『デジタル度』が一番低いように思いました。手書き主体でやっているだけで、デジタルを否定しているわけでもありません。もっと積極的に関われば、もっといろんなことが楽になりそうだと思いました。
個人的に次にやることは
- またまたワンアイデアではありますが、今回のアンケート(or プラス何か)をもとに、「酒なし勉強会 w/後で酒」の企画を、参加者に投げかけてみる。
- (非常に『狭いところ狙い』ですが、)komatsunaさんの健康管理について、「ボルダリング」と書いてあったことに気がついたので、どこでやっているか聞いてみる。
- iPhoneの購入を真剣に検討し、家庭内決済に諮ってみる(謀ってみる?)。
- Evernoteの利用を再開してみる。
後日談
楽しかった飲み会の次の日、フランクリンプランナーのデイリーページの右上にある言葉を見ると、
人間とは知的な存在である。(フランシス・ベーコン)
とありました。これを読んでから、飲み会に臨んでいれば、もう少し違った飲み方ができたのではないかと思いました。(笑)
後々日談
その次の日の、同じ言葉を見ると、
飲み過ぎれば果汁でも毒になる。(ヒンズーのことわざ)
ですって!酒やったら、飲み過ぎたら、毒舌になるか、エロになるんでしょうか?
2008年12月15日
ドリカム最高! [Dreams Come True(7), 音楽(18)]
とうとう行ってきました。Dreams Come Trueの「WINTER FANTASIA 2008 DCTgarden "THE LIVE!!!"」@日本ガイシホール(少し前まで「レインボーホール」)。
先日のmixiの日記にも書いたとおり・・・
--ここから
2008-11-09の日記より、タイトルは「早すぎるクリスマスプレゼント」
おお、久しぶりの日記。
今日、12月のドリカムのコンサートのチケットが届いた。
仕事終わって帰ろうと思ったら、嫁はんからの着信。なんやと思って電話してみると、チケットが届き、たまらず開封したら、ななななななななななななななんと、なんと、なんと・・・・
アリーナの最前列!
何度も間違いないか見直したそうだ。それで、たまらず電話してきたらしい。
私も、電話に向かって、何度も「うそや!うそや!マジか?マジか?ホンマか?」と、アホみたいに繰り返してもうた。
以前デフテックのコンサート、生まれて初めての最前列、それもホールコンサートの最前列で興奮しまくり、絵を描いていって渡した次男は、その場でShenにタオルまでもらい興奮しまくり。コンサート後から、つい最近も家族で、「でも、まぁ、ドリカムのコンサートで、最前列は一生不可能やろなぁ」なんて言ってたのに、何を間違ったか、現実になってもうた。
嫁はん曰く、「うちの運を使い果たしてしまったと思うと、なんだかなぁ」とネガティブ。それを聴いて、私は「これで、さらに強運を呼び込むかもしれへんやん。宝くじ買おか!」と。
さてさて、どうなることやら。ドリカム最前列で、興奮しすぎて死んだらどうしょう!!?(もしそうでも、悔いはない)
p.s.
ちなみに、1999年のワンダーランド、これがドリカムコンサートへのデビューだったが、これまた、KDDI会員枠の申し込み(会社の人に頼んでもらった)だったからか、ナゴヤドームのアリーナ2列目だった。まさか、これ以上前へ行けると思ってなかった。。。。次はステージの上か?(来世のハナシやな)
--ここまで
にも書いたとおり、生まれて初めてのドリカムコンサートの最前列!
それも、なんと・・・・
真ん中の席、顔を上げれば、吉田美和さんの顔が4メートルほど向こうに見え、汗まで見えました!
不覚にも(不覚でもないが)、二回も涙してしまいました。オープニング、やっぱり美和さんは涙を見せていました。いろんな想いがこみ上げてきたんだろうと思います。
音楽は最高、当たり前やけど。ほんとに最高。音楽には、なぜこんなにもチカラがあるんだろう。声に、美和さんの出す歌声に、魂が宿ってるから。美和さんの歌声には、不思議なチカラがある。人を幸せにするチカラ。生きていく勇気を与えるチカラ。周りの人に愛を与えたくするチカラ。身近な誰かを大切にせな!と思わせるチカラ。
いつもオープニングで叫ぶ「幸せにしてあげるからねぇ†!!!」という言葉ではなく、今日は、「ゆるく、そして、ちょっとだけ幸せにしてあげる」。なんか、なんやろ。地に足が付いた言葉というか、なんかとても入ってきた言葉だった。
ドリカムは、どんどん進化する。どんどん、どんどん。いつまでも「前」を引きずってはいない。どんなことも、どんどん乗り越えて、次へ次へ!
だから、勇気を与えてくれるんだと、そう思った。
本当に、ありがとう。
本当に、ありがとう!
"ドリカム最高!" もっと読む2008年12月14日
ピカチュウ? [自転車(1)]
自転車通勤を始めて11ヶ月を過ぎました。走行距離は、一日往復約20キロメートル。雨の日はクルマで通う、"あまちゃん"なので、一ヶ月平均20日ぐらいでしょうか。それでも、4000キロメートルは越えた計算になります。一挙に4000キロメートルを走るのは不可能です。日々の積み重ね、片道30分、一日1時間の積み重ねが、実に4000キロメートルにつながるんですね。
ある日、家電量販店に行ったときのことです。顔なじみの店員さんが、「虹の父さん(もちろん本名ではありません)、もしかして、自転車通勤されてますか?」と言うではありませんか。通勤の車の中から、対向して走り去る私をよく見つけたものだと感心しました。「えらいスピード出してませんか?」と言われても、そんなことはないはず。デジタルのメーターを、まだ付けてないので、実際にどの程度のスピードが出ているか、調べる手段がありません。(10キロメートル30分なので、信号待ちを考えると、時速30キロメートル程度は出てるのでしょうか?)
その彼から「ヘルメットかぶってくださいよ。危ないですよ。」と3回言われました。それで、少し前にヘルメットを買いました。
最初は被るのが、少しどころか、だいぶ恥ずかしいような気分になっていましたが、安全には変えられないと、被り続けていて、やっと慣れてきたところです。
今日、会社で後輩に突然、「あ、朝、虹の父さん見ましたよ!ピカチュウみたいな被って。」と言われました。今朝はいつもよりスタートが遅れたので、少し焦り気味で家を出たせいか、飛ばし気味で、変な顔しながら自転車をこいでいたようです。「口をとがらせてましたよ。飛ばしてるから?口笛?クルマの中から、笑いながら見てたんですよ。」う†ん、自転車は目立つんでしょうか?
このピカチュウならぬ、OGKのMOSTROは、とても軽く、カタログ値でなんと195グラム。自転車用のヘルメットの値段は何で決まるのでしょうか?意外と値段の幅があり、3000円くらいのもあれば、20000円を超えるモノもあります。値段の違いは(受け売りですが)、「軽さ」と「風」だとのこと。風というのは、蒸れ防止のため風が通りやすい構造かどうか。もちろんヘルメットは頭を守らなければなりませんから、「軽さ」「風」と「安全性」を両立させることで、値段が決まってくるということらしいです。
今年の冬は暖かく、今日(正確には昨日)などは、ほんの少しですが、汗ばむ陽気でした。ピカチュウを被ったおっさんを見かけたら、お気軽にお声掛けを!
p.s.
なぜ黄色を選んだかというと、安全性を考えて、です。クルマから見ていかに目立つかのみを考えて黄色にしました。ちなみに、今時期のウインドブレーカーの色も、黄色、そしてオレンジ色です。
2008年12月04日
地球温暖化と日本の未来 [環境(15)]
2008-11-29 i-cafeにて、mehoriさんによる表題の講演(勉強会)に参加しました。とても刺激的な日でした。
Lifehack@Nagoyaというイベントに参加したとき、始めてお会いしたmehoriさんという方は、本業は地球温暖化に関する研究者。つい最近どちらかで講演したということを書かれていた。愛知万博の環境省ブースを観て、エコに目覚めた私としては、地球温暖化に関する話を直接聴いてみたい!と思ったわけですが、イベントに参加しただけ(2次会にも行けず)プラスたまにブログにコメントする程度の方を酒に誘い、温暖化の話をしてもらうわけにも行かず、どうしたら話を聴けるか考えていたら、ひらめきました。
- 名古屋にある知人のカフェでいろんなイベントをやっている。
- そこでは、環境系のイベントもやっている。
- 先回のイベント以来つながっている人にメールすれば、来てくれるかもしれない。
- 講演したmehoriさんなら、こういうことにも興味を持ってくれるかも。
- 実現すれば、私も話が聞けるし、他の興味のある人も話が聞ける。
- なかなかニュースなどでは聞けない、ぶっちゃけた話も聞けるかもしれない。
- ほんなら、オモロいんちゃうか?
思い立ったが吉日、すぐにmehoriさんにメールすると、すんなりと色よい返事をいただきました。そして、知人にそのことを話し、mehoriさんと日程の打ち合わせをし・・・。
ワンアイデアで動き出したので、ホントに人が集まるか不安もありましたが、結局ふたを開けてみれば、10人定員で私含め9人参加。うち7人はLifehacking.jpの購読者という、Lifehacking.jpの集客力の凄さを示す結果になりました。(笑)
イベントの詳細は、参加者の一人kamatsunaさんの報告に譲ります。また しんりんさんの記事もお読みくださりませ。(突然、篤姫の影響)
個人的にイベントに参加して、とてもすっきりしました。何かというと、
- 個人ができることをする事が、温暖化防止に貢献する。
- 温暖化で人類が滅亡するわけではない。
ということを改めて知ったことです。
ただ、心配な点もあります。脱炭素社会へのロードマップを、日本が描けないでいることです。mehoriさんの講演資料にあるデータで注目したのは、京都議定書のCO2削減の約束に対する2006年の排出量(基準年比)は、
- 日本:-6%に対して+6.2%
- イギリス:-12.5%に対して-15.9%
- フランス:+-0%に対して-4.0%
- ドイツ:-21%に対して-18.5%
- ロシア:+-0%に対して-34.1%
- アメリカ:-7%に対して+14.4%(議定書批准せず)
ヨーロッパ勢の健闘が凄いと思いませんか。炭素税の導入が功を奏した形だとのことです。
桂三枝曰く『(現在は)未来の人たちから預かってるもんや・・・・・・』という言葉を思いだして、少しでもより良くするために、個人としてできることをやっていきたいと思います。
2008-12-05 最後の桂三枝の絵本などのリンク先、言葉を訂正
2008年11月19日
[イベント]知っていますか? 地球温暖化がなぜ、そして、 どのように起こっているかを [環境(15)]
開催日時 2008年11月29日(土)13:00〜15:00)
開催場所 愛知県名古屋市西区那古野1-7-14 i-cafe 2F
地球温暖化(Global warming)
この言葉は、もう何度も聞かれたことがありますよね?この冬も、寒くなるのが遅く、「これも、温暖化のせい?」なんて、考えた方もいるかもしれません。
でも、少し考えてみてください。
・ホントに温暖化が進行してるの?
・そもそも、原因は何?フロンガスのせい?
・長い地球の歴史の中で、氷河期が何度も来たらしいけど、また寒くなるんじゃないの?
・もう、どうにもならないの?
そんなことを、一線で研究をしている、若手研究者と語り合ってみませんか?
i-cafeオーナーのご厚意で、2Fの和室でイベントを行います。畳の上で、お茶を飲みながら研究者の解説を聞き、いろいろと質問もできる、肩肘張らないイベントです。
改めて、地球温暖化のこと、考えてみませんか?
イベント:
「知っていますか? 地球温暖化がなぜ、そして、どのように起こっているかを」
概要:
地球温暖化は本当に起こっているのか? 何が原因なのか?
日本と世界の未来はどうなるのか? ニュースでよく耳にする「地球温暖化」の正確な情報を、一線で研究している若手研究者が易しく解説し、お茶を挟んだ座談会形式で考える会です。
話題提供:
堀 E. 正岳(理学博士・名古屋大学 地球水循環研究センター)
費用: 1000 円(お茶代込)
(参加費の一部はカーボンオフセットのために寄付いたします)
定員:約10名(先着順です)
申し込み:
メールから → 私宛に、メールをお願いします。 yasuo@bigfoot.com タイトルは、「地球温暖化イベント参加!」でお願いします。
チラシのダウンロード(pdf)
p.s.
開催場所のi-cafeは、お寺にできたカフェです!