2008年12月31日

2008-12-29「何かを共有する」飲み会@Nagoya w/mehoriさん [Lifehack(4)]

もともとLifehacking @ Nagoyaというイベントの主催者及び参加者である

と6人で、なんだかよくわからない飲み会を行いました。

なぜこの飲み会が実現したのか?

前々回の記事のコメントから発展した飲み会で、同じ飲み会やるなら、共通の興味の対象であるLifehackに関して、何かそれぞれの人の何かを共有できないかということで、アンケートを取ることにしました。原案はしんりんさんと私がメールのやり取りで膨らまし、時間がないことをいいことに、アンケートの原文と構造化をkomatsunaさんに丸投げし(いいアウトプットをありがとう!!)、完成品を、mehoriさんの真似をして、私がGoogleドキュメントを使ったアンケートに仕立て上げ、参加者全員に回答していただき、まとめてプリント、コピーし持参しました。あ、それから、会場手配はしんりんさん。忙しい中ありがとうございました。(結局、ほとんど"アウトソース"になってしまいました)

「元々mehoriさんを軸に集まったメンバーだから、せっかくなので、mehoriさんが来てくれたら、絶対みんな嬉しいに違いない!」ということで、大阪人の【言わな負け】精神で、すでに日時など決まっていたのに、突然mehoriさんにメールをしたら直前にもかかわらず快諾の返事。これは、サプライズということで、会場手配のしんりんさん以外には知らせず、当日会場で皆さん驚きの表情でした。そして、つい先日単独出版を達成されたといいうことで、お祝いの拍手もしました!!(「情報ダイエット仕事術」)

個人的な感想

長い前振りはさておき、今回も前回の飲み会に引き続き、議事録担当をしていただけることになったkomatsunaさんの詳細報告を待ちます(まずは、速報参照)が、ここでは、私の個人的な感想を書きます。(順番は、時系列ではなく、メモした順程度のことです。)

  • 私個人の「今年の5大ニュース」の中に入るであろう【今年であった素敵な仲間】との飲み会ということで、舞い上がりすぎた感があり、申し訳なく思っています。(少し反省)
  • Seven777さんは、とてもいろんなツールの持ち主で、もしかしたら一番のgeekかもしれない。もっといろいろ話を聞きたいと思いました。
  • mehoriさんは、興味を持ったら、即iPhoneで撮影(多分Evedrnoteに送っているのか?)。これは素晴らしい!写真は、「百聞は一見にしかず」ですから。
  • しんりんさんは、フランクリンプランナーを10年来使ってはるということで、私としてかなり参考になるウハウを持っておられるように思いました。もっとページを見たかったです!
  • komatsunaさんが、独自開発のリフィルやA4ファイルが、とても機能的でご自身が使うようにうまくカスタマイズされているようで、素晴らしいように思えたが、詳細はよくわからなかった。(対面に座っていたので)
  • コウスケさんは、飲み会にもかかわらず、やはり得意のマインドマップでメモを取っていたので、凄いと思った。ゆっくりと、マインドマップ講義を聴きたく思います。
  • アンケートについては、皆さんそれぞれで読まれてはいたが、散発的な話になり、全員へのシェアになりにくい環境で、もったいない思いに駆られました。(そら、酒飲んでるのもあるし、しゃーないねんけど)
  • mehoriさんのブログに対する考え方、出版について、いろいろと裏話的な、貴重な話が聞けました
  • mehoriさんが、とうとう大阪進出されるとのことです。(2009-01-17)素晴らしい!
  • mehoriさんのMOLESKINは、思った通り、綺麗に書かれていた。使い始めて間もないのを持ってこられていたので、目次や索引を見せてもらうことができませんでした。残念!
  • 前回も思いましたが、mehoriさんは、奥様思いですね!
  • 今回の参加者の中で、自分の『デジタル度』が一番低いように思いました。手書き主体でやっているだけで、デジタルを否定しているわけでもありません。もっと積極的に関われば、もっといろんなことが楽になりそうだと思いました。

個人的に次にやることは

  • またまたワンアイデアではありますが、今回のアンケート(or プラス何か)をもとに、「酒なし勉強会 w/後で酒」の企画を、参加者に投げかけてみる。
  • (非常に『狭いところ狙い』ですが、)komatsunaさんの健康管理について、「ボルダリング」と書いてあったことに気がついたので、どこでやっているか聞いてみる。
  • iPhoneの購入を真剣に検討し、家庭内決済に諮ってみる(謀ってみる?)。
  • Evernoteの利用を再開してみる。

後日談

楽しかった飲み会の次の日、フランクリンプランナーのデイリーページの右上にある言葉を見ると、

人間とは知的な存在である。(フランシス・ベーコン)

とありました。これを読んでから、飲み会に臨んでいれば、もう少し違った飲み方ができたのではないかと思いました。(笑)

後々日談

その次の日の、同じ言葉を見ると、

飲み過ぎれば果汁でも毒になる。(ヒンズーのことわざ)

ですって!酒やったら、飲み過ぎたら、毒舌になるか、エロになるんでしょうか?

Posted by nakadaira at 2008-12-31 02:58 | Comments (0) | TrackBack (1)

2008年12月15日

ドリカム最高! [Dreams Come True(7), 音楽(18)]

PC140071

とうとう行ってきました。Dreams Come Trueの「WINTER FANTASIA 2008 DCTgarden "THE LIVE!!!"」@日本ガイシホール(少し前まで「レインボーホール」)。

先日のmixiの日記にも書いたとおり・・・

--ここから

2008-11-09の日記より、タイトルは「早すぎるクリスマスプレゼント」

おお、久しぶりの日記。

今日、12月のドリカムのコンサートのチケットが届いた。

仕事終わって帰ろうと思ったら、嫁はんからの着信。なんやと思って電話してみると、チケットが届き、たまらず開封したら、ななななななななななななななんと、なんと、なんと・・・・

アリーナの最前列!

何度も間違いないか見直したそうだ。それで、たまらず電話してきたらしい。

私も、電話に向かって、何度も「うそや!うそや!マジか?マジか?ホンマか?」と、アホみたいに繰り返してもうた。

以前デフテックのコンサート、生まれて初めての最前列、それもホールコンサートの最前列で興奮しまくり、絵を描いていって渡した次男は、その場でShenにタオルまでもらい興奮しまくり。コンサート後から、つい最近も家族で、「でも、まぁ、ドリカムのコンサートで、最前列は一生不可能やろなぁ」なんて言ってたのに、何を間違ったか、現実になってもうた。

嫁はん曰く、「うちの運を使い果たしてしまったと思うと、なんだかなぁ」とネガティブ。それを聴いて、私は「これで、さらに強運を呼び込むかもしれへんやん。宝くじ買おか!」と。

さてさて、どうなることやら。ドリカム最前列で、興奮しすぎて死んだらどうしょう!!?(もしそうでも、悔いはない)

p.s.
ちなみに、1999年のワンダーランド、これがドリカムコンサートへのデビューだったが、これまた、KDDI会員枠の申し込み(会社の人に頼んでもらった)だったからか、ナゴヤドームのアリーナ2列目だった。まさか、これ以上前へ行けると思ってなかった。。。。次はステージの上か?(来世のハナシやな)

--ここまで

にも書いたとおり、生まれて初めてのドリカムコンサートの最前列!

それも、なんと・・・・

真ん中の席、顔を上げれば、吉田美和さんの顔が4メートルほど向こうに見え、汗まで見えました!

不覚にも(不覚でもないが)、二回も涙してしまいました。オープニング、やっぱり美和さんは涙を見せていました。いろんな想いがこみ上げてきたんだろうと思います。

音楽は最高、当たり前やけど。ほんとに最高。音楽には、なぜこんなにもチカラがあるんだろう。声に、美和さんの出す歌声に、魂が宿ってるから。美和さんの歌声には、不思議なチカラがある。人を幸せにするチカラ。生きていく勇気を与えるチカラ。周りの人に愛を与えたくするチカラ。身近な誰かを大切にせな!と思わせるチカラ。

いつもオープニングで叫ぶ「幸せにしてあげるからねぇ†!!!」という言葉ではなく、今日は、「ゆるく、そして、ちょっとだけ幸せにしてあげる」。なんか、なんやろ。地に足が付いた言葉というか、なんかとても入ってきた言葉だった。

ドリカムは、どんどん進化する。どんどん、どんどん。いつまでも「前」を引きずってはいない。どんなことも、どんどん乗り越えて、次へ次へ!

だから、勇気を与えてくれるんだと、そう思った。

本当に、ありがとう。

本当に、ありがとう!

嫁さんと二人で行ったんですが、ライブの次の日、つまり今日(2008-12-15)は、嫁さんの誕生日。嫁さんの大好きな曲「カノン」も聴けて、ホントに大きな誕生日プレゼントになりました。

その「カノン」演奏の前に、
マサさん(中村正人さん)が、「フルコーラスは2002年以来だね」
よしだみさん(吉田美和さん)「う・・・・・6年ぶり・・っか!?」
マサさん及び周りの空気:("う”の後の間はなんや?)
よしだみさん「6年って数字が出てくるまで、時間がかかっちゃた!」
というエピソードがありました。(笑)

Posted by nakadaira at 2008-12-15 00:11 | Comments (0) | TrackBack (0)

2008年12月14日

ピカチュウ? [自転車(1)]

自転車通勤を始めて11ヶ月を過ぎました。走行距離は、一日往復約20キロメートル。雨の日はクルマで通う、"あまちゃん"なので、一ヶ月平均20日ぐらいでしょうか。それでも、4000キロメートルは越えた計算になります。一挙に4000キロメートルを走るのは不可能です。日々の積み重ね、片道30分、一日1時間の積み重ねが、実に4000キロメートルにつながるんですね。

ある日、家電量販店に行ったときのことです。顔なじみの店員さんが、「虹の父さん(もちろん本名ではありません)、もしかして、自転車通勤されてますか?」と言うではありませんか。通勤の車の中から、対向して走り去る私をよく見つけたものだと感心しました。「えらいスピード出してませんか?」と言われても、そんなことはないはず。デジタルのメーターを、まだ付けてないので、実際にどの程度のスピードが出ているか、調べる手段がありません。(10キロメートル30分なので、信号待ちを考えると、時速30キロメートル程度は出てるのでしょうか?)

その彼から「ヘルメットかぶってくださいよ。危ないですよ。」と3回言われました。それで、少し前にヘルメットを買いました。

PA220103 OGK MOSTRO

最初は被るのが、少しどころか、だいぶ恥ずかしいような気分になっていましたが、安全には変えられないと、被り続けていて、やっと慣れてきたところです。

今日、会社で後輩に突然、「あ、朝、虹の父さん見ましたよ!ピカチュウみたいな被って。」と言われました。今朝はいつもよりスタートが遅れたので、少し焦り気味で家を出たせいか、飛ばし気味で、変な顔しながら自転車をこいでいたようです。「口をとがらせてましたよ。飛ばしてるから?口笛?クルマの中から、笑いながら見てたんですよ。」う†ん、自転車は目立つんでしょうか?

このピカチュウならぬ、OGKMOSTROは、とても軽く、カタログ値でなんと195グラム。自転車用のヘルメットの値段は何で決まるのでしょうか?意外と値段の幅があり、3000円くらいのもあれば、20000円を超えるモノもあります。値段の違いは(受け売りですが)、「軽さ」と「風」だとのこと。風というのは、蒸れ防止のため風が通りやすい構造かどうか。もちろんヘルメットは頭を守らなければなりませんから、「軽さ」「風」と「安全性」を両立させることで、値段が決まってくるということらしいです。

今年の冬は暖かく、今日(正確には昨日)などは、ほんの少しですが、汗ばむ陽気でした。ピカチュウを被ったおっさんを見かけたら、お気軽にお声掛けを!

p.s.

なぜ黄色を選んだかというと、安全性を考えて、です。クルマから見ていかに目立つかのみを考えて黄色にしました。ちなみに、今時期のウインドブレーカーの色も、黄色、そしてオレンジ色です。

Posted by nakadaira at 2008-12-14 01:28 | Comments (0) | TrackBack (0)

2008年12月04日

地球温暖化と日本の未来 [環境(15)]

2008-11-29 i-cafeにて、mehoriさんによる表題の講演(勉強会)に参加しました。とても刺激的な日でした。

Lifehack@Nagoyaというイベントに参加したとき、始めてお会いしたmehoriさんという方は、本業は地球温暖化に関する研究者。つい最近どちらかで講演したということを書かれていた。愛知万博の環境省ブースを観て、エコに目覚めた私としては、地球温暖化に関する話を直接聴いてみたい!と思ったわけですが、イベントに参加しただけ(2次会にも行けず)プラスたまにブログにコメントする程度の方を酒に誘い、温暖化の話をしてもらうわけにも行かず、どうしたら話を聴けるか考えていたら、ひらめきました。

  • 名古屋にある知人のカフェでいろんなイベントをやっている。
  • そこでは、環境系のイベントもやっている。
  • 先回のイベント以来つながっている人にメールすれば、来てくれるかもしれない。
  • 講演したmehoriさんなら、こういうことにも興味を持ってくれるかも。
  • 実現すれば、私も話が聞けるし、他の興味のある人も話が聞ける。
  • なかなかニュースなどでは聞けない、ぶっちゃけた話も聞けるかもしれない。
  • ほんなら、オモロいんちゃうか?

思い立ったが吉日、すぐにmehoriさんにメールすると、すんなりと色よい返事をいただきました。そして、知人にそのことを話し、mehoriさんと日程の打ち合わせをし・・・。

ワンアイデアで動き出したので、ホントに人が集まるか不安もありましたが、結局ふたを開けてみれば、10人定員で私含め9人参加。うち7人はLifehacking.jpの購読者という、Lifehacking.jpの集客力の凄さを示す結果になりました。(笑)

イベントの詳細は、参加者の一人kamatsunaさんの報告に譲ります。また しんりんさんの記事もお読みくださりませ。(突然、篤姫の影響)

個人的にイベントに参加して、とてもすっきりしました。何かというと、

  • 個人ができることをする事が、温暖化防止に貢献する。
  • 温暖化で人類が滅亡するわけではない。

ということを改めて知ったことです。

ただ、心配な点もあります。脱炭素社会へのロードマップを、日本が描けないでいることです。mehoriさんの講演資料にあるデータで注目したのは、京都議定書のCO2削減の約束に対する2006年の排出量(基準年比)は、

  • 日本:-6%に対して+6.2%
  • イギリス:-12.5%に対して-15.9%
  • フランス:+-0%に対して-4.0%
  • ドイツ:-21%に対して-18.5%
  • ロシア:+-0%に対して-34.1%
  • アメリカ:-7%に対して+14.4%(議定書批准せず)

ヨーロッパ勢の健闘が凄いと思いませんか。炭素税の導入が功を奏した形だとのことです。

桂三枝曰く『(現在は)未来の人たちから預かってるもんや・・・・・・』という言葉を思いだして、少しでもより良くするために、個人としてできることをやっていきたいと思います。

2008-12-05 最後の桂三枝の絵本などのリンク先、言葉を訂正

Posted by nakadaira at 2008-12-04 02:00 | Comments (0) | TrackBack (1)