やっと観てきた、映画「不都合な真実」。こんな映画を家族で観るようになったのかと、ちょいエコオヤジとしては、感慨無量。(笑)
スゴい映画だった。アル・ゴア(元・アメリカ副大統領、(一瞬だけの)前・アメリカ大統領)が、科学的根拠に基づくデータを、これでもか、これでもかと見せながら語るスライドショー(なんと1000回以上も講演している)を丹念に見せる、ドキュメンタリー。
データを提示するので、説得力がないわけがない。ほんとに、強い映画。アル・ゴアの想いの強さを見せつけられるよう。
とにもかくにも、一人でも多くの人に観て欲しい。
東京プロフェッショナルズって、ご存じでしょうか?
私の認識が当たってるかどうかは、わかりませんが、「地球交響曲(ガイア・シンフォニー)」を一番多く上映している方かな?もうすでに、70回以上上映されているらしい。
その方が、ティンガーラさんのポッドキャストに登場された。
青樹さんのメルマガも購読させてもらってて、気になってる人だった。
そして、初めて声を聞いて・・・なんか、ほっとした。何だろうなぁ〜、とにかくホッとした。(ひらがなとカタカナ、特に意味はなし)
地球交響曲の上映は、東京でされているが、一度東京での上映を観に行きたい。そして、青樹さんに会いたいと思った。
なぜそう思ったか?オーム(聖音)に言及されていたから。(Aumも参照)
オームは、日本語?で書くと、阿吽(あうん)になる。aum、omとも書く。
マントラ(真言)の最初に、よく用いられる、音、言葉が、「オーム」(正確な発音は、「オーン」に近い)。そして、間違いかもしれないが、インドの言い伝えでは、「オーム」は世界ができたときに、最初に鳴っていた音だったか、なんかそんなことも言われている、そんな事をどこかで聞いた記憶もある。
それが、素潜り世界記録を出したことのある、ジャック・マイヨールさんが、海の中で聴く音だと、青樹さんの話で初めて知った。
青樹さん、うちの嫁はんと同じ、北海道出身なんですね!
幸福(しあわせ)のスイッチ、あると思いますか?
やっとこさ観てきました、映画「幸福のスイッチ」。 安田真奈さんという奈良県出身の監督さんが作った映画。上野樹里(兵庫県出身)、本上まなみ(大阪府出身・生まれは東京、すぐに大阪へ引っ越し)、沢田研二(鳥取県出身・今年58歳!)、中村静香(京都府出身)の関西圏+αの俳優さん達が出ている映画。
話の中心は、なんだかふてくされた次女・怜(上野樹里さん)。彼女は頑固オヤジが屋根から落ちて骨折したことがきっかけで、家に戻り、電器屋を手伝う羽目になり、そこでの生活を通して、一皮剥けて、なんか素直さを出せるようになる話。淡々として、スローな感じの映画で、笑いあり、ちょっと涙ありで、予想通りの結末で安心。見終わったら、なんだかホンマにちょっと胸が温かくなっていた。
怜の、何かかたくなな心がやんわりと溶けて、素直になっていく感じがとてもよかった。長女のやさしさ、三女のストレートさ。そして、頑固さと言葉の端々に思いやりが感じられるオヤジの隠れた温かさ。
な〜んか家族ってええなぁ。いつもは当たり前すぎて見えない温かさが、家族にはあんねんなぁ〜。みたいなことを感じた、「スローな」映画でした。
私が一番印象に残ったシーンは、瞳が怜に、オヤジが内緒で毎月5000円ずつ貯金してくれている通帳を見せるシーン。ここが、オヤジの大きさに怜が気づくシーン。怜が胸にぐっときて、思わず瞳に話そうとすると、今まで隣にいた瞳は旦那と携帯でしゃべっている。だから、怜はぐっときたオヤジに対する気持ちを、さらにしっかり受け止め、ちゃんと胸にしまう。そんな感じがしました。
ほんとに、ええ映画をありがとう!
ちなみにこの映画、和歌山県田辺市が舞台。ロケも田辺市。映画の冒頭、金銭的に苦しい状況の次女・怜が、白ご飯に梅干しだけ乗せて食べるシーンがあるが、きっと和歌山の梅干しです。おいしそうでした。(笑)
それから、久しぶりに聞いた和歌山弁(うちの死んだオカンは和歌山出身)。ちゃんと、冷蔵庫を「れーどーこ」って発音してました。(笑)
今日、名古屋市西文化小劇場へ行き、地球交響曲(ガイアシンフォニー)第2番を観、そのあと、出演者の一人、佐藤初女さんの講演を聞いた。
この第2番は、約10年前に電話会社のお客様ご招待の形で、初めて観た。それから私の地球交響曲は始まった。2度観たのは、これが初めて。それが、出演者の佐藤初女さんの講演も聞けるとあって、すごく楽しみにしていた。
佐藤初女さんは、お年はなんと85歳。その元気さ、しっかりしたしゃべり方、つやつやのお顔、そして、『働いてきた』温かい手。
講演後、出口のところで待っていてくれた。列に並び、私も声を掛けさせていただいた。握手をしてもらいながら、「お話を伺い、自分でもおにぎりを作ってみようと思いました」と伝えた。初女さんの手の温もりが忘れられない。決して白魚のような指ではなく、働いてきた手をされていた。
そして、握手の仕方。握手というより、ここで会えた人と心を通わせるような握り方。手の温もりを通して、ここで会えた人の記憶を手に留めようとしているかのような握り方。両手で手を握り、少し顔を傾けて、手を通して、この人のことを心に焼き付けようとしているような握り方。本当に印象に残った。今、こうやって思い出しながら書いていると、胸が熱くなってくるような感じがする。何人か前の女性は、握手したあとに感激したのか、涙ぐんでいた。今になって、その女性の気持ちがわかる。
「与える」ということを続けている人は、きっとこうやって溢れる何か、溢れるエネルギーを、握手するだけに人に伝えることができるんだろうと思う。すごい人だと思った。そして、本当に素敵な人。
そして、なんとサプライズが!今日、第6番の名古屋試写会でこちらに来られていた、プロデューサー龍村ゆかりさんが登場!公式ブログで書き込みもされる方。先日など、私のブログにもコメントをいただき、嬉しかったり恐縮したりといったことがあり、講演活動もされているので、一度お会いしたいと思っていた。短いコメントだけだったが、心から嬉しそうな顔をされていたのが印象的だった。機会があったら講演に参加したいと思う。
なんだか、本当に嬉しい一日だった。
もうすぐ公開になる映画。
たまたま雑誌で見た映画。沢田研二、本上まなみ、上野樹里と、関西育ちの役者さんということが、目をひいた理由のひとつではあるが、ロケ地(=舞台)が和歌山だというのが、もっと目をひいた。そして和歌山では、先行上映が決定しているそうだ。
母親が和歌山出身ということもあり、和歌山弁の聴ける珍しい映画、ぜひ観たい。
監督は奈良出身の女性、安田真奈さん。(REENAL.netでのインタビュー)
どっちかいうと、洋画に走りがちな私。今、猛烈にこの映画が観たい。沢田研二扮するオヤジの立場に近づいていく年齢帯にいることが理由かもしれないが・・・
2006-11-03追記
幸福のスイッチ応援団
制作委員会による情報ページ。方言講座というのもあり、非常に懐かしい限り。ここのブログをRSSに登録しました。
少しタイミングを外してはいるが、やっぱりお知らせを!
地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログ : 第六番完成しました。
公式ブログは、始まって1年半以上が過ぎました。RSSフィードで、常に最新情報がわかるようにしてあるので、家でも職場でもいち早く情報に触れることができます。
それが、ふと、星野道夫さんの言葉と重なる思いがした。
星野さんが、電車に乗りながら、遠い自然の中の熊の存在を感じる(思い出す)ように、私にとって、このブログの存在は、同じような意味があるように思う。龍村監督をはじめとするガイアシンフォニーのスタッフの方々、映画を待つ多くの人々のために働いていること。それが、私たちを勇気づけてくれる。そんな感じがしてならない。
完成おめでとうございます。観る日が、本当に待ち遠しいです。
ロシア語。直訳すれば、NIGHT PATROL、NIGHT WATCH。すなわち、夜間のパトロール。夜警。
ロシア発のダークファンタジー「ナイト・ウォッチ」。
前から観たいとは思っていたものの、ちょっと怖そうで、どうするか迷っていて、頭の中の観たいリストから落ちかけていたところ、昨日レンタル屋で発見。借りる。そして、昨晩から前半。先ほど後半を見終わった。(夜、眠気に勝てず、途中でやめた)
思ったよりも怖くなく、むしろ三部作の後二作も見たいという気持ちになった。ところどころ、ビビらす映像もあるものの、映像が目新しい感じで面白かった。ロシア映画をよく知ってるわけでもないので、勝手な想像だが、「惑星ソラリス」(オリジナルの方)のタルコフスキーなんかに通じるものを感じた。(勝手にね)
光と闇の戦い。しかし、光と闇は同類(日本語では『異種』と呼ばれる)なので、妙な連帯感みたいなものもある。「指輪物語」につながる世界観。実際、闇の側のボスの名前は「Zavulon(ザヴロン)」。指輪物語のSauron(サウロン)を想起させる。
三部作の二作目も完成、ロシアでは2006-01-01に公開されているらしい(日本は?)。三作目も制作中(公開は来年?)
映画館で観るとなると、嫁はん子どもを連れて行けない(嫌がる)ので、またDVD鑑賞になるか?どうであれ、楽しみ、楽しみ。ロシア映画も面白い!!
ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR(all cinema ONLINE)(日本語)
Nochnoy Dozor (2004)(英語)
衝撃的な映画が公開される模様。
アメリカの元・副大統領、元・大統領候補のアル・ゴアが、全世界で行っている講演をそのまま映画にしたものらしい。テーマは地球温暖化。
来春公開されるとのこと。観たい映画。胃が痛くなるかもしれん。この映画の公式サイトでトレーラーが見れるが、胃のあたりがモゾモゾした。
子供も連れて見に行こうと思う。果たして、日本語吹き替えも公開されるだろうか?
2006-10-14追記
2006-10-14のドリカムのブログで、この映画の事が書かれている。中村正人さんが、アメリカから日本に来る飛行機の中で観たとのこと。もっともっと宣伝して欲しい!多くの人に観てもらいたい気持ちで一杯だ!!
中村正人さんって、大阪の寝屋川出身だったんや!!(知らんかった〜)
今上映中のDEATH NOTEを観てきた。テレビの宣伝でしか知らなかった映画だが、(お、今地震があった)長男が観たいというので、一緒に観に行く。ちなみに、嫁はんと次男は、次男のリクエストで、ディズニー+ピクサーのカーズを観た。(嫁はんは途中で眠くなったらしい・・・汗)
ウィキペディアの解説(デスノートのルールなどが詳しい)
集英社週刊ジャンプのデスノートのページ
ネタバレあり・・・
最近の日本映画(ハリウッドも多いと言えば多い)は、アニメを原作にしたモノが多く、オリジナルの作品が珍しいというような記事を見た直後だっただけに、おもしろいだろうが、少し批判的な気持ちももっての映画館行きだった。正直な話、長男が観ようと言わなければ、観ていなかった。
しかし、面白かった。今回の上映は『前編』ということで、10月末には『後編』が公開される。長男と2人で、絶対に観るだろう。そして、きっとマンガを探すことになるだろう。
まじめだが、キレている。独自の論理で『いってしまっている』役をやらせたら一品、藤原竜也がええ感じ。(嫌いな人もいるだろうけどね)
この原作、2003年12月に連載始まり、2006年2月まで単行本10冊の売り上げが1400万部(!)とのこと。マンガ読まん私は、全然知らんかった。存在すら知らなかった。
マンガを読んでみようと思った。『後編』が楽しみ。
日本ではNHKのBS2でたまに、放送される
「アクターズ・スタジオ・インタビュー」
(原題:Inside the Actors Studio)という番組がある。以前、たまたまその存在を知って、大変興味深く面白いので、気がついたときには見るようにしている。
映画俳優などが登場して、司会のジェームズ・リプトンが、とても突っ込んだインタビューをする。原題はInside the Actors Studioで、アメリカでは60分、日本ではカットされて45分の放送になっているらしい。番組の中での聴衆(観客)は、すべて「アクターズ・スタジオ」(超有名なNY(?)の演劇学校)の学生さん。学生の前で俳優が自らのことを、自らのキャリアについて語る。学生からの質問コーナーもある。
そこで、つい最近放送されたのが、子どもの頃に、大好きだったクリント・イーストウッド。じいさんになったなぁ。でも、いくらでも学ぶことがある。この仕事をして生活できていることに感謝していると言っていた。年期とはこういうことを言うのかという感じ。ずっとこの仕事を続けてきて、何を言うにも説得力がある。また、最近の監督作品を見てみようと思った。来週借りてこよう。「ミスティック・リバー」
この番組大好き。
Inside the Actors Studioのホームページ(アメリカで放送しているケーブルテレビ会社のページ内)
過去の放送分のビデオ(一部)も見ることができる。(もちろん、英語のみ)
Wikipedia(英語)での「Inside the Actors Studio」の説明
過去の出演者のリストあり。
Wikipedia(英語)での「The Actors Studio」の説明
Bernard Pivot's 10 Questions
司会のジェームズ・リプトンがラストに必ず聞く質問。
今度、答えてみようかな?
おまけ
ググっていて見つけた。
Movie-Talk(日本語)
龍村仁監督作品、映画「地球交響曲 ガイアシンフォニー」の第1番から第5番までが、DVDボックスとして、満を持して発売されることになりました。(2006-04-21発売)
自主上映会で公開され、口コミだけで200万人を動員した驚異的な映画(シリーズ)。このDVDの発売で、今まで見たことのない人にも、一人でも多くの人に見てもらいたい。そんな気持ちで一杯です。
チラシが郵送されてきたら、さっそく予約申込みします。
昨日「地球交響曲第六番」の撮影が始まっていることを書いたが、昨年観た第五番の補足的なことを少し。(2004-10-30の日記)
この時の龍村監督の講演している姿。
購入した本に書いてもらったサイン。
『魂の友へ』っていう言葉に感激した。書いてもらった本は、
地球交響曲(ガイアシンフォニー)第三番魂の旅
もう一回第五番を観たい。
現在撮影進行中です!
地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログでは、撮影の様子まで写真入りで公開されています。コメントはプロデューサーの龍村ゆかりさん。
今日公開されたエントリーには、第5番でお産のシーンを撮影された宮崎さんも登場。なんと柔らかい表情!!あのシーン(会場で泣いてしまいました、涙もろいんです)は、この方だから撮れたんだ!って感じました。
第6番ができあがっていくのを、こうやって間近で観られるというのは、私にとって大きな喜びです、ほんまに。完成が待ち遠しく、早く観たいと思う反面、ゆっくりゆっくりと舞台裏も観たい!という気持ちが起こってきて、なんだか不思議な感じ。
楽しみが増えた。
参考:
2004-10-30のブログ
作者の方の名前やないけど、「ツボ」にはまりそうなブログを発見。映画がめっちゃ好きなんですね、好きなことは爆睡とのことですが。ちょろちょろ見ただけですが、定期巡回サイトになること間違いなしです。
大好きなジョディ・フォスターが、これまた「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役のショーン・ビーンと共演した「フライトプラン」なる映画が公開されるらしい。映画は好きだが、積極的な情報収集をしていない(ホンマに好きやと言えるんか?)ので、ツボヤキさんのようなブログはめっちゃありがたい。情報早そうやし。
ツボヤキさん、よろしくお願いします!!
<注意>少しだけネタバレあり
やはりキアヌ・リーブスはかっこええ。マトリックスでもそうだったが、今日見たDVDのジョン・コンスタンティン役。やっぱりかっこよかった。相手役のレイチェル・ワイズという女優さん。眉毛が濃くて、きりっとした顔立ち。何かの映画で見たがなんやったか・・・ずっと考えてたが、結局わからず。調べたら、あれ、あれ、次男の大好きな「ハムナプトラ」に出てた女性だった。あ、そうそう。
しかし、この映画、制作者の方々、結構しゃれのきいた人たちのような印象。過酷な状況を切り抜けて、最後の最後のシーン、結構笑えた。特に、ルシファーと主人公ジョン・コンスタンティンとの会話。そして、ガブリエルとジョンの会話。う〜ん、笑える。
そして、たまーにある、エンドロール終わってからのシーン。きっと、この映画を映画館で観られた方の中には、観ていない人もいるだろう。結構な割合の人がエンドロールが始まったら席を立つから。同じ人が、この映画を気に入ってしまって、DVDでも観ようとレンタルしてきても、もしかしたら、また見逃すかもしれない。
そのラスト、チャス(シア・ラブーフ;「アイ・ロボット」に出てくる男優、主人公に憧れる、相手にしてもらいたい、そんな感じの役どころは、今回も同じ感じ)に羽根が生えていて、少しだけニヤッとして、シューッって空へ垂直に飛び上がって姿が見えなくなる。それを背後で感じて、ジョンもフッと笑う。なんとも、ええ感じのラストだった。
また、じっくりと設定などを考えつつ、観たくなった。しかし、キリスト教の世界観も面白いもんや。
スター・ウォーズのオフィシャルサイト、日本版がオープンしたとのこと。
STAR WARS Japan: スター・ウォーズ ジャパン
データバンクだとかファンには垂涎のコンテンツの数々。有料会員になる人もきっと多いだろう。来年7月9日に日本で公開される、「エピソードIII: シスの復讐」のトレーラーも観れる。公開が待ち遠しい。
映画「地球交響曲」のことを知人に知らせるために作成したメールが、思わずまとまったものになったので、ここに置いておこうと思います。
▼版画家・名嘉睦稔さんのオフィシャルサイト
http://www.bokunen.com/gaiasymphony/index.shtml
第5番のダイジェスト10分あまりを観ることができます。
(梅干しオヤジこと、監督龍村仁(タツムラ ジン)さんの写真もあり)
ここを観てから、それ以下のリンクをチェックしても
ええかなぁと思います。
▼私のブログ:第5番を見た後に書いたもの
http://rff.s35.xrea.com/blog/archives/200410/2004-10-30T2359.html
この中に、けっこうガイアシンフォニーに関するリンクあり
(下記はそのリンクを抜き出したもの)
▼龍村監督のオフィシャルサイト
http://www.gaiasymphony.com/
監督の思いが書かれている。上映スケジュールもあり。
一覧があります。ちょっと調べただけでも、都内ではかなりの本数の
上映がある。観ようと思えば、5本とも簡単に観れそうです。
さすが、東京!!!
▼第1番から第3番までの制作・配給会社(オンザロード)のサイト
http://www.otrfilm.com/gaiaTop.html
第1番から第3番の上映スケジュール掲載あり
▼シネマ雄(名古屋の会社)
http://c-you.jp/f-gaia-main.html
けっこうわかりやすい第1番から第5番までの解説あり。
▼東京プロフェッショナルズ
http://www.tokyopros.com/gaia
ここは上映を主催しています。
けっこう詳しい、ガイアシンフォニーの周辺情報あり。
2005-10-24追記
▼AOLエンタテイメント:映画 映画詳細(地球交響曲 ガイアシンフォニー第五番)
http://channel.aol.co.jp/entertainment/movie/schedule/0000/mo2991.html
ここでも予告編(リアルメディア)を観ることができます。
地球交響曲(ガイア・シンフォニー)第五番、とうとう観てきた。
第五番というのだから、地球交響曲というタイトルが付く映画の5番目の公開作品。監督はタカラヅカの兵庫県宝塚市出身の龍村仁さん(タツムラジンと読む)。1992年に東京で、映画館からの条件で、チケット3千万円分の保証をして2週間だけ公開してくれる、という映画館で「地球交響曲(第一番)」公開して以来、その後各地で自主上映という形で、200万人以上の人が見ている映画(シリーズ)。
何と「地球交響曲第4番」の出演者の一人、版画家名嘉睦稔 (なかぼくねん)さんのオフィシャルサイトで、10分26秒の「第五番」ダイジェストムービーが観れます。そして、自称「梅干しオヤジ」の龍村仁監督の写真もある。ええ感じのおっさんでしょ!?
GAIA SYMPHONY No.5
以下、ネタばれの可能性があります・・・
私が「地球交響曲(ガイア・シンフォニー)」を観たきっかけは、だいぶ前(1995年かな?)にKDDIか何かの「お客様サービス」で、なんと映画に招待してくれた。それが1995年公開の「地球交響曲第二番」だった。出演者4人のうちダライ・ラマ14世は過去の報道で知っていたし、フランク・ドレイクさんは高校時分から知っていた(詳しくは2004-09-10のブログ)。しかし、佐藤初女さんとジャック・マイヨールさん(映画「グラン・ブルー」の主人公)は初めて知った。
そして、私がこの映画(シリーズ)を、今日の第五番まで全部観ることになったのは、ダライ・ラマ14世の言葉を聞いたからだ。「私は、できることをただやっているだけですよ」(正確ではないかもしれない)と、最高の笑みを見せながら語った、ダライ・ラマ14世の言葉に、涙があふれた。
そして、第1番の上映を探して見た。6人いる出演者のうちの一人、トマトの種一個から、なんと実が13000個もつけるトマトの巨木を育てる(もちろん特殊肥料やバイオテクノロジーなどなし)、植物学者野澤重雄さんの言葉が響いた。「大きくなっていってもいいなんだという環境を与えてやれば、トマトはどんどん大きくなる」(これまた、正確ではないかもしれない。映画で確かめてください。)。子育ての新米だった当時、子どもに向き合うときのヒントを与えられた気がした。
そして、第3番で星野道夫さんをよく知ることとなった。以前テレビ報道か何かで星野さんがカムチャツカ半島での取材中に急逝されたことは知っていたし、写真家であることも知っていたが、よくは知らなかった。第3番のあと、自分の中での「星野さんへの傾き」が増していき、生き方に惚れたというか、いや違う、星野さんのまなざしに惚れたというか、そんな言葉では簡単に書けないような気持ちを持つに至った。その後、たくさんの著作を読み漁り、以前から絶対に見ようと決めていたオーロラは、フェアバンクスで見ようとも決めた(いつになるかわからへんが)。
とにかく、一人でも多くの人に見て欲しい映画です。下記のリンク先で検索も出来ますし、GAIASYMPHONY.COMはブログなので、RSSを登録しておけば、更新情報がすぐにわかり、「今週の」
参考リンク
・地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログ:公式ブログ。『今週の「地球交響曲」上映情報』が見れるので、定期的にチェックするといい。そして、現在撮影中の第6番の情報も見ることができる!!(2005-11-08追記)
・GAIASYMPHONY.COM:監督龍村仁さんのオフィシャルサイト。つまり、有限会社龍村仁事務所のオフィシャルサイト。第4番以降は龍村監督自身が制作・配給されています。著作に「この年になって独立するのは・・・」という文章がありました。第5番の上映スケジュールも見れます。
・株式会社オンザロードの中の「地球交響曲」のトップページ:龍村仁監督は現在事務所を設立されていますが、第1番から第3番までは、この会社の制作・配給です。第1番から第3番までの自主上映スケジュールが見れます。
・名古屋にあるシネマレンタルの会社「シネマ雄」の中の地球交響曲案内ページ:かなりまとまった第一番から第五番までの説明が見れます。結構お勧め。
・中部地方地球交響曲総合案内所:中部地方の自主上映主催者のネットワーク。中部地方での第一番から第五番までの上映スケジュールあり。
・星野道夫公式サイト:星野道夫さんの公式サイト。送料・税込み1200円の卓上カレンダーの注文ができます。私は2004年版を購入。さっき2005年版を注文しました。(数量限定とのこと、急げ!)
先日子どもたちと一緒に吹き替え版ではあるが、観てきた映画「アイ,ロボット(I,Robot)」。正直あんまり期待はしてなかったが、主演がウィル・スミスだし、それなりに楽しめるとは思っていたが。。。予想に反して(それなりに)面白かった。
以降、ネタばれあり注意。
サニーが、これまたええ味出していた。コンピュータグラフィックスの賜物と思われるカーアクションシーンは迫力はあったが、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン主演のピースメーカーなどの実際に車を走らせている(であろうと思われる)カーアクションに比べると、やはり、つまらんのも確か。
SF好きで、以前からロボット工学三原則の存在を知っていたものとしては、なんだかうれしい感じ。
あと、最近よく聞く映画の中の広告。思いっきりやっていた。ウィル・スミス演じるスプーナー刑事が乗ってる車が、思いっきり「丸い輪っか4つ」のアウディだった。20世紀フォックスと協力してコンセプトカーを作製したとのこと。そして、アウディのサイトでは、アイ・ロボットと連動した2035年のニュースなんかが見れるサイトも作っている。下手な広告目当てにとどまらず、アウディの次世代の車を発表している性格も持ち合わせている、そんな印象。この車日本でも公開されていた!アウディRSQスポーツクーペ(コンセプトモデル)というらしい。なんと、10週間で作り上げたとのこと。いろいろと楽しめる話だった。
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」を、DVDで観た。途中で何度も涙が止まらなくなった。1作目の「ロード・オブ・ザ・リング」を観てから、文庫本で9冊もあるトールキンの原作指輪物語を読み始めていて、図書館で指輪物語 フロドの旅―「旅の仲間」のたどった道やトールキン指輪物語事典を読んで、バックボーンというか、指輪物語の背景なども徐々にわかってきて、さらに登場人物に共感するようになってきた。
以降、多少のネタバレあり(注意)
やはり、なんと言ってもサムワイズ・ギャムジー(サム)の活躍が特筆すべきもので、フロドへの献身が心を動かされた。オルドロイン(滅びの山;モルドールにある孤峰)への登り道、二人が倒れたあと、サムが起きあがり、「指輪の重荷を背負うことはできないが、あなたを背負うことはできる」と言いながら、フロドを背負って山を登るシーンは、ほんとによかった。
映画のラスト、灰色港からビルボ・バギンズ、エルフたち(ケレボルン、ガラドリエル)、ガンダルフらと共に西へ向かうために船に乗り込むとき、フロドがホビット三人(サム、メアリー、ピピン)に向けた柔らかい眼差し、その時のサムの表情がなんとも言えなかった。
それと、なんと言っても、アラゴルンの存在感も忘れられない。モルドールの黒門から出てきたオークたちの圧倒的な軍勢を前に、フロドたちが「ひとつの指輪」を滅ぼすための手助けをできるなら自らの命をも捧げる覚悟で、ゴンドールとローハンの戦士たちを前に語った言葉。
映画を観ていない方は、是非観てほしいし、映画は観たが原作は読んでいない方には、原作を読んでほしい。かくいう私は、今まさに原作を読んでいる最中。文庫本で9冊あるうちの5冊目。
「野鳥」に次ぐ、長く続く「趣味」になりそうだ。
Special Announcement: Episode III Title
スターウォーズの「エピソードIII」のタイトルが決まったとのこと。公式訳はまだかもしれないが、「シスの逆襲」或いは「シスの復讐」といったところか。
俳優さんもだいぶ決まっている模様。
楽しみ。待ち遠しい映画の一つ。
子ども達の要望で観に行ってきた、「スパイダーマン2」(原題:Spider-Man 2)。一作目をビデオで借りてきて観て、けっこう面白く、2ができたときに、子ども達と観に行こうかと相談していた。昨日今日と連休で、昨日子ども達が、「明日、スパイダーマン観に行こう」というので、連れて行った。結構、私ものめり込んで観たが。
洋画に限らず映画館で映画を見たとき、ラストのスタッフロールが終わるまで、席を立たないが、洋画の場合は、大抵スタッフに日本人の名前がないか、文字を追っていることが多い。今日も同じようにしていたら、見つかりました。MJ役のキルスティン・ダンストのメークアップアーティストとして、「Noriko Watanabe」という方を見つけた。どんな人なんだろう?結構有名な映画の有名な女優さんのメイクアップアーティストをしているようだ。ちょっと調べてみたら、なんと「ジュラシック・パーク」で有名なサム・ニール(Sam Niell)の奥さんらしい。1989年9月に結婚して、子どもも1人いるとのこと。ちょっと調べたら、やっぱり日本人らしい。へ〜、知らんかった。スパイダーマン2の思わぬおまけだった。
ちょっと横道にそれてしまったが、以降ネタバレあり。注意。
1作目よりも、かなり切ない部分が多かった。そして、3作目があることもわかった。(あれで、3作目がないというのは、嘘になってしまう・・・)
にしても、最後にMJがピーターとこへ来るとは思わんかった。ちょっとやりすぎちゃうん?って。新聞社のおっさんの息子の立場あらへんやん?何の罪もあらへんのになぁ。かわいそう。
そして、ドクオックはどことなく知り合いに似てて、面白かった。
3作目では、1作目のグリーンゴブリンになる科学者ノーマン・オズボーンの息子トニーが、新たにグリーンゴブリンとして悪役になってしまうのか?見終わるなり長男が、「絶対3あるよね!」って言っていた。1が2002年なので、3は2006年公開か?(勝手な想像)
っていうか、やっぱりあった。すでにアナウンスされているようだ。2007年夏にアメリカ公開、とうことは、日本では2008年の正月映画か?
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)を、昨日観てきた。
ネタバレしない程度の感想。
・三人(ハリー、ロン、ハーマイオニー)が大きくなった!
・好きな俳優の1人、ゲイリー・オールドマン(シリウス・ブラック)、やっぱりええ味出しとった。
・なんだか、たんたんと時間が過ぎ、いきなり山場がやってきた。
・あの「地図」欲しい!
・「ダイ・ハード」のアラン・リックマン(スネイプ先生)、けっこうええで!
と、いうことで、まだ読んでいない、「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を読む気になってきた。
実話を元にした話し。ブラックホーク(訳せばクロタカ?)はアメリカ軍のヘリコプター(愛称?)、そのヘリコプター2機が、ソマリアで現地の民兵の放ったRPG(rocket-propelled grenade携行式ロケット弾)で撃墜されたことで、簡単な作戦だった筈がどんどん悪い方へ転がっていってしまうという、話し。
監督は「ブレイド・ランナー(Blade Runner)」「グラディエーター(Gladiator)」のリドリー・スコット。学生時代に映画館で「ブレード・ランナー」を観てはまった。未だに私の好きな映画の1、2位争いをしている作品。当然、監督も気にはなっていた。とはいうものの、この映画を観るまで監督だとは知らんかったし、アカデミー賞までとった「グラディエーター」もだったとは?知らんことは罪ですねぇ。
気になる俳優さん一杯出てます。「スター・ウォーズ」のユアン・マクレガー。「プライベート・ライアン」など戦争映画で印象に残るトム・サイズモア(この人はええ味出してる。理想の上司ランキングにも入ってきそう)「ロード・オブ・ザ・リング」にエルフ族の若者(弓使い;おすぎのお気に入り?)の役のオーランド・ブルームなどが出ている。他にも私のよう知らん有名な人も出ているみたい。
日記も書いたが、熱ある時に観る映画ではなかった。「プライベート・ライアン(原題Saving Private Ryan)」最初のノルマンディ上陸のシーンや、今は亡きスタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」の敵の狙撃兵に狙われ撃たれるシーンなんかが蘇ってきた。
戦争のシーンを観れないという人は、止めた方がいい。しかし、今イラクでアメリカ軍がやっていることに対して、何かしらの感情を持つ人は、観てもいい。むしろ観た方がよいかもしれない。
風邪の養生映画(ただし、ビデオ)鑑賞会第3弾。「バニラ・スカイ」(原題Vanilla Sky)。前から観たいとは思っていたものの、なぜか観てなかった映画。オフィシャルサイトは、まだ生きてます。日本語 英語
ペネロペ・クルス(Penélope Cruz)はかわいい。最近、こればっかし。
一言、面白かった。DVD買おうとまでは思わんが、人には勧められる。こういう結末だとは思ってもみなかった。伏線は一杯あったのに。
スピルバーグが出てるのは、よう見つけんかった。
1997年の「Abre los ojos」(英題Open Your Eyes)というスペインの映画をハリウッドで再度映画化したもの。Abre los ojosにもペネロペ・クルスが出ている。こういうことって珍しいと思う。
2001年の映画「ザ・ワン」(原題The One)をビデオで見た。風邪の不調のため、養生中でおとなしくする方法の一。主演はジェット・リー(Jet Li)。ジェット・リーの名前は知っていたが、出演の映画を意識して見たのは初めて。経歴が凄い。74年から5年連続、全中国武術大会で個人総合優勝。曰わく“中国武術界の至宝”とのこと。17歳で武術界から引退(早すぎ)したら、映画出演のオファーが一杯きたらしい。
近未来もの、SF(SiFi)が好きな私としては、設定とかは面白かったが、もっともっと科学技術の部分を丁寧に描いて欲しかった。ストーリーは予想通りという感じ。ジェット・リーのアクション場面に頼りすぎの感が否めないが、意地悪な設定とか、気持ち悪い(すっきりしない)結末ではなく、後味の悪い映画ではなかった。借りてまで観んでもええかもしれないが、テレビ放映とか飛行機の中での無料放映では、観てもええかなぁ。
脇役のMVA(Multi-Verse Authorities;多次元宇宙警察とでも訳すのか)のエージェント二人組のデルロイ・リンドー(Delroy Lindo)とジェイソン・ステーサム(Jason Statham)が気になった。二人ともイギリス出身の役者さん。二人が今までに出演した映画は観たことがないなぁ。
カンフー技が出る映画を観た後は、必ず「ハッ!」とかやってしまうのは私だけ?