先日子どもたちと一緒に吹き替え版ではあるが、観てきた映画「アイ,ロボット(I,Robot)」。正直あんまり期待はしてなかったが、主演がウィル・スミスだし、それなりに楽しめるとは思っていたが。。。予想に反して(それなりに)面白かった。
以降、ネタばれあり注意。
サニーが、これまたええ味出していた。コンピュータグラフィックスの賜物と思われるカーアクションシーンは迫力はあったが、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン主演のピースメーカーなどの実際に車を走らせている(であろうと思われる)カーアクションに比べると、やはり、つまらんのも確か。
SF好きで、以前からロボット工学三原則の存在を知っていたものとしては、なんだかうれしい感じ。
あと、最近よく聞く映画の中の広告。思いっきりやっていた。ウィル・スミス演じるスプーナー刑事が乗ってる車が、思いっきり「丸い輪っか4つ」のアウディだった。20世紀フォックスと協力してコンセプトカーを作製したとのこと。そして、アウディのサイトでは、アイ・ロボットと連動した2035年のニュースなんかが見れるサイトも作っている。下手な広告目当てにとどまらず、アウディの次世代の車を発表している性格も持ち合わせている、そんな印象。この車日本でも公開されていた!アウディRSQスポーツクーペ(コンセプトモデル)というらしい。なんと、10週間で作り上げたとのこと。いろいろと楽しめる話だった。
Posted by nakadaira at 2004年09月29日 01:40アイ,ロボットのコメントありがとうございます。わたしも、予想以上に良かったので得しました(笑。余韻を残す最後のシーンも良かったです。
Posted by: 高橋登史朗 at 2004年09月30日 22:01