先日子どもたちと一緒に吹き替え版ではあるが、観てきた映画「アイ,ロボット(I,Robot)」。正直あんまり期待はしてなかったが、主演がウィル・スミスだし、それなりに楽しめるとは思っていたが。。。予想に反して(それなりに)面白かった。
以降、ネタばれあり注意。
サニーが、これまたええ味出していた。コンピュータグラフィックスの賜物と思われるカーアクションシーンは迫力はあったが、ジョージ・クルーニーとニコール・キッドマン主演のピースメーカーなどの実際に車を走らせている(であろうと思われる)カーアクションに比べると、やはり、つまらんのも確か。
SF好きで、以前からロボット工学三原則の存在を知っていたものとしては、なんだかうれしい感じ。
あと、最近よく聞く映画の中の広告。思いっきりやっていた。ウィル・スミス演じるスプーナー刑事が乗ってる車が、思いっきり「丸い輪っか4つ」のアウディだった。20世紀フォックスと協力してコンセプトカーを作製したとのこと。そして、アウディのサイトでは、アイ・ロボットと連動した2035年のニュースなんかが見れるサイトも作っている。下手な広告目当てにとどまらず、アウディの次世代の車を発表している性格も持ち合わせている、そんな印象。この車日本でも公開されていた!アウディRSQスポーツクーペ(コンセプトモデル)というらしい。なんと、10週間で作り上げたとのこと。いろいろと楽しめる話だった。
とにかく気になる作家の柳美里さんのブログをウォッチしていたんだが、最近「毎日書く」との宣言をした後、毎日更新されている。楽しみが増えた。実は、柳美里さんの著作はそんな読んでるわけではない。しかし、気になる存在。なんという凄い文章を書く人なんだろう。そして、その産みの苦しみも包含されたような文章。ものすごく誠実で、ものすごく正直で、ものすごく苦しんでいる。そんな感じがもろに伝わってくるような気がする。
最近はフリーのソフトをよく使っているが、ウイルス対策ソフトはチェコのAlwil Software社製のavast! 4 home editionを使っている。動作はそんなに軽くはないが、ウイルス検出率もそう悪くないらしいので使っている。ウイルス定義ファイルの更新は自動化できるが、スキャンはスケジューリングできないのが玉に瑕。メールスキャナーの機能はあるし、削除もしてくれるので、無料なら問題ないと思う。
そして、最近話題の(?)ベイズ理論を利用したスパムメール対策ソフト、POPFileというソフトで、曰く「自動メール振り分けツール」。
この二つのソフトとメーラー(私はOperaのM2を使っている)の連携がうまくいかなかったが、なんとか設定できた。時々動きが悪い気がするが、だんだんとよくなってきたようだ。
続きは、設定方法の覚えを。
ローサちゃんへ;おすすめは、ずばり「指輪物語」です。「ロード・オブ・ザ・リング」の原作です。「ハリーポッター」シリーズが面白いなら、読み込めばきっと面白いと思います。
加藤ローサちゃんは、「読書の秋」になっているらしい。私も、今年は読書の秋は、夏から始まっている(意味不明)。ずっと「指輪物語」を読んでいる。今、追補版を除いた9巻(文庫本)のうち、やっと7巻(「二つの塔」の下巻)を読んでいる。
いつもの秋よりも、ちょっと意識して、本を読むようにしよう。
この記事はまだ、書きかけです。長くなりそうです。今でも十分長いが(笑)
最近気になるニュースが流れた。朝日新聞の天声人語にまで取り上げられたことをうけて、なんと今日のフジテレビの朝8時からの「とくダネ!」で、キャスターの小倉智昭さんの開口一番の話しでも、この話しが出てきた。(SETI(地球外知的生命体探査)を「エス・イー・ティー・アイ」と言ってるのが笑えたが・・・)
昔からSF(SciFi)が好きで、以前カール・セーガンの「コスモス」などが発刊された時(1980年!)に、SETIという言葉を初めて知った。もうかれこれ24年前位の話し。その時にブルーバックスなどを読み漁り、宇宙にどの程度知的生命体が存在するか推定する、超有名な「ドレイクの式」の存在を知り、夜空を見上げて、「この星空の中に、どれほどの地球人以外の生命がいてるんやろか?」などと空想にふけったものだ。(余談・龍村仁監督の「地球交響曲第2番」に、この方程式の提案者フランク・ドレーク博士が出演している。見に行って、「お〜、あの式を作った人や!」と驚いた。)
SETI@homeは、南米プエルトリコの山肌をくりぬいてパラボラアンテナを設置したアレシボ天文台(電話望遠鏡)が、地球の自転で望遠鏡の方向が変わることで、その方向からの電波を記録し続け、その信号を断片化し、世界中で登録したパソコンユーザーのパソコンの余った時間(ま、スクリーンセイバーが起動するような時間)を利用して、信号解析をするという、分散コンピューティングのプログラム、プロジェクトの名前だ。この存在を知ったときは、どれだけうれしかったことか!1999年5月に始まったこのプロジェクトは、資金面の理由で、当初の2年か3年かで終わるとアナウンスされていた(と記憶している)が、なぜか終わらずずっと続いている。今日の上述小倉さんの話しだと、最大の資金協力者は、スティーブン・スピルバーグだという。
映画「コンタクト」をご存じだろうか?ジョディ・フォスターが電波天文学者の役で、アレシボ天文台で観測していたが、資金カットで観測を続けられなくなり、いろんな会社へ資金提供を頼みに行って、ある会社から資金をもらえることになり、アリゾナ州の電波天文台で観測を続けることができることになり、そして、とうとう異星人からのメッセージらしい有意信号を捉え・・・という話し。原作は、カール・セーガン博士(故人)。この人はNASAでSETIに関わっていた人。この映画の存在を知ったときも、めちゃめちゃうれしかった。もちろんDVDも買いました。もしかしたら、最初に買ったDVDやないやろか?
現在の私の「SETI@home」のステータス。
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Results Received:3607
Total CPU Time:3.476 years
Average CPU Time per work unit:8 hr 26 min 30.4 sec
Average results received per day:1.88
Last result returned:Thu Sep 9 21:23:21 2004 UTC
Registered on:Sun Jun 13 16:40:15 1999 UTC
SETI@home user for:5.247 years
Your rank out of 5162617 total users is:79345th place.
The number of users who have this rank:21
You have completed more work units than 98.463% of our users.
つまり、私はSETI@homeユーザーとして1999-06-13に登録してから3607個のデータ解析(一つ解析するのに平均約8時間26分かかっている)をやり、計算のためにパソコンを3.476年動かし、平均一日1.88個のデータ解析をやっている。5,162,617人のユーザーの中で79,345位にランク(解析した数の多さのランク)されていて、登録ユーザーの98.463%の人たちより多くの解析をしている。とのことだ。
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各種リンク
・SETI@homeプロジェクトホームページ(英語)
・SETI@homeプロジェクトホームページ(日本語)
・WikiPedia(日本語)での「地球外知的生命体探査」
・WikiPedia(英語)での「SETI」アレシボ天文台の電波望遠鏡の写真有り。
・ワーナーブラザーズの映画「Contact」のオフィシャルサイト。上述のカール・セーガンの同名小説の映画化。主演ジョディ・フォスター。I'm okay to go!
・CarlSagan.comカール・セーガン博士のオフィシャルページかな?俳優のサム・ニールを初めて見たとき、この人に似ていると思ったのは、私だけ?
久しぶりにゲームを買った。WRC II ~EXTREME~。もちろん中古屋で。最新版はWRC3なんだが、定価7,014円。アマゾンで割引になっていても6,069円。中古で数軒チェックしても5,754円。こりゃ手が出ません、ということで、WRC II ~EXTREME~を買うことにした。定価6,069円、中古屋で2,604円。近くの別の中古屋では、なんと3,654円。あ〜、値段をよく調べてから買ってよかった。
ちょっとやってみたが、結構難しい。コースアウトしたら、車が崖に転落していくのが笑えた。
日本初のWRC(世界ラリー選手権)開催となるラリー・ジャパンの最終日3日目LEG3が既にスタートしている。LEG2までのトップ3は
1.ソルベルグ(スバル)トータル2時間38分31.6秒
2.ローブ(シトロエン)1分9.2秒遅れ
3.マーチン(フォード)1分40.3秒遅れ
だった。
LEG3で、ローブがどこまで差を詰めれるか。マーチンはどこまでローブに迫れるか。
RallyXのサイト 順位、タイムなどの最新情報も見れます。オフィシャルサイトのモバイル版の結果速報よりも速く結果が見れる。がんばれオフィシャルサイト!
ソルベルグを基準にタイム差を速報。
SS21後、ローブ+1分6.9秒、マーチン1分41.3秒、SSトップはローブ。
SS22後、ローブ+1分6.0秒、マーチン1分47.4秒、SSトップはローブ。
SS23後、ローブ+1分8.2秒、マーチン1分46.9秒、SSトップはマーチン。4位争いが激烈化?(シトロエンのサインツとプジョーのグロンホルム)
SS24後、ローブ+1分8.6秒、マーチン1分45.4秒、SSトップはマーチン。
SS25後、ローブ+1分9.0秒、マーチン1分44.6秒、SSトップはグロンホルム。
SS26後、ローブ+1分10.4秒、マーチン1分45.8秒、SSトップは2位ソルベルグに17.5秒も差を付けて、ローブ。なぜここだけこんな大差がついたのか!?ローブの追い上げが見物!
最終SS27後、ローブ+1分13.3秒、マーチン1分43.3秒。SSトップはグロンホルムとマーチン(26.02キロ走って同タイム!!)
暫定結果は、スバルの地元日本での初開催WRCラリー・ジャパンの優勝は、スバルインプレッサを駆るペター・ソルベルグ。おめでとう!
LEG2がスタートしている。昨日LEG1終了時点で約12秒の差で、1位ソルベルグ(スバル)、2位ローブだった。LEG2の4本目のSS13で、ローブがソルベルグの18.3秒遅れとなり、現在ソルベルグがローブに対して41.2秒のアドバンテージ。
日本のスバル・インプレッサを駆るソルベルグを応援したい。がんばれ!スバル!
公式ウェブサイト(モバイル版) ここでトップから入っていき、リザルトをクリックすると、各ステージごとの結果と、そこまでのトータルの順位も見れます。
2004-07-05のブログ 各種リンク有り。
2004-09-04ののほほん日記 ここにも各種リンク有り。
ソルベルグとローブの差(特に断りない限り、ソルベルグが1位でローブが2位)
LEG2スタート時点、12.7秒。
SS10後、14.5秒。
SS11後、21.1秒。
SS12後、22.6秒。(ローブは3位、2位はグロンホルム)
SS13後、41.2秒。ここで、ローブは大失敗したのか?18.6秒も遅れた。
SS14後、46.4秒。
SS15後、49.0秒。
SS16後、54.5秒。ソルベルグとローブの一騎打ちの様相。
SS17後、53.9秒。ほんまにコンマ何秒の争い。
SS18後、1分8.0秒。徐々に差が広がってきている。トラブルなければ、このままソルベルグが逃げ切れそう。
SS19後、1分8.9秒。ここはベテランのサインツがトップタイム。
SS20後、1分9.2秒。またまた、サインツがトップタイムをマーク。
ソルベルグがローブに対し、12.7秒のアドバンテージで始まったLEG2は、その差を大差に開けて終えた。明日は一発逆転をローブが狙い、ソルベルグは守りに入らずプレッシャーをかけ続けて走る、という構図だろうか。明日最終日のLEG3が楽しみだ。
心温まる、ええ感じのサイトSweet Hearts Factoryで、私としては滅多にこんなことない、「7777」のキリ番を踏んだ記念品を、サイトオーナーのすももさんに作って頂いた、夫婦おそろいの携帯ストラップ。
わざわざ作っていただいたということで、ほんとに感激しました。また、夫婦の携帯の色を考えた色使いでとてもおしゃれな感じに仕上げて頂いてます。こちらで私の下手な写真で申し訳ないですが、公開させていただきました。もっともっとキラキラして綺麗なんですが、素人写真なので、堪忍してください。
すももちゃん、ホンマにありがとう!
前から気になっていた、コメント書いてくれはる人のメールアドレスが、コメントしたときに記入した名前にリンクされてしまう件、対策しました。参考にしたのは、このサイト。
過去のエントリーには聞いてないかも?ちょっと確認しとかなあかんなぁ。サイトのリビルドをしてみたが、一応過去のエントリーのメールアドレスも、リンクされなくなっている模様。
一応対策をやってるのに、なぜか9月1日だからか、ごっつうやられてもうた。消すのだけで一苦労。腹が立つ。オンラインカジノはええ(要らん)ちゅうねん。ということで、新たな対策を。
続々コメントスパム
さて、効果のほどは!?
A「おもろいサイト見つけてしもた。」
B「なんや、そんなにおもろいん?なんのサイトやのん?」
A「大阪弁のサイトや。」
B「はぁ?何それ?なんでそんなにおもろいねんな。」
A「大阪弁完全マスター講座やで、完全やねんで、完全!」
B「何が完全なんや、完全言うてるだけちゃうのん?」
A「あほ、言うてるだけちゃうて。何が完全て、アナウンサーの正しい大阪弁も聞けるわ、蘊蓄もいろいろ書いたあるわ、あげくの果てに、『本日のスキット』まで用意したあるし、もう言うことなっしやで。」
B「へぇ。そんなに言うんやったら、今度いっぺん見に行ったろかぁ。」
A「おう、見に行ったってくれ。頼むわ。」
B「なんでお前が頼むんや。お前、そこのまわし者とちゃうか?」
A「へ?ばれた?」
お付き合いありがとうございます。「おおきに」から「おもろい」まで52回に分けて、ほんと詳細な解説付きのサイト。私のように、大阪離れて久しくなってきて、ちょっと自分の話す大阪弁に自信がなくなってきた人にぴったりのサイトです。ちょっと、性根入れて、大阪弁を復習しときましょ。
関連サイト
めざせNATIVE関西人
凄い情報量。尊敬の眼差しでっすわ!