ローサちゃん、新作映画がクランクアップしたとのこと。
結構、速いペースで映画撮ってますよね。楽しみやなぁ、ローサちゃんの活躍。
顔文字を練習したいとのことですが、こちらがお勧め。
「夢の顔文字王国」
美しく青き道頓堀川
社団法人上方落語協会の会長も務める桂三枝さんが文、絵は黒田征太郎さんの絵本。「桂三枝の落語絵本シリーズ1」らしい。2005-08-10が初版第1刷発行となっているので、シリーズの第一巻でもある。
たまたま図書館で、次男が来てと言うので行った、子どもコーナーに入った途端に目に飛び込んできた「道頓堀川」の文字。そう、あのグリコの巨大なネオンサインが面した川です。
落語絵本という文字を見て、子どもたちへの大阪弁講座が開けるような大阪弁ベタベタの本に違いないと思い、中身もえろう見んで借りる。帰ってきて読んでみると、なんのことない、三枝が書いた環境教育の本やおまへんか。三枝はんも環境のことを気にしてはんねんなぁ。
「甲羅がかゆいんか?こうら困った」というセリフあり。カメを主人公にしたもので、オチがとっても強烈!最初っからの流れから考えて、もっと穏やかなオチやと思てたのに。正直びっくりした。そこまでしても、三枝はんは環境のことを訴えたかったんですなぁ。子どものために読むのではなく、大人が読んで欲しい絵本。
この地球は先祖からもろたもんやなくて、『未来の人たちから預かってるもんや・・・・・・』という言葉には、はっとさせられました。
HINAGATAテンプレートを適用しようとして、プラグインと併せて設定しようとしていたら、変になった。
しばらく復旧まで、スタイルシートなしのブログをお楽しみください。(笑)
Think the Earth プロジェクトというのをご存じだろうか?私は、愛知万博の瀬戸会場にある市民パビリオンで、その存在を知った。
先日、イオン東浦にある「ザ・リブレット」という本屋さんで見つけた本が、この本。なんで買ったかというと、立ち読みしてて、なんとなく「おもろそうな本やなぁ〜」程度でパラパラめくってた。ふと奥付を見ると、『編集 Think the Earth プロジェクト』と書いてあるではないか。即、買い。
なぜか、最近とても環境教育に興味がある。
有名どころ:社団法人 日本環境教育フォーラム
サスティナビリティsustainability(持続可能性というキーワードもよく聞くようになった。愛知万博でもたくさん聞いたし、建築業界でも持続可能性を考えた建築物が考えられるようになってきた。
次世代に負の遺産を残さず、できるだけプラス側のものを残すために。いろいろと考えていきたい。
やっとのことでアップグレードできた。3.171-jaの時には結局失敗して対処できずだったが、今回いろいろと先人の情報を活用して、なんとかインストール、データベースのアップグレードまでできた。
ほんとに出来てるかどうかのテスト投稿。
おお、出来てるじゃ、ねーか!?左の下の方の、バージョンもちゃんと「Movable Type 3.2-ja-b2」と表示されている。なんとかできた。
今回のポイントは、広告表示の影響ですんなりインストールできなかったようで、スクリプトを設置するフォルダーを、今までの「mt」ではなく、「x」(XREAでcgiが広告の自動挿入などでエラーが出るときに広告が自動挿入されないようにするための『おまじない』のようなものか)にしたことか。それで、パーミッションなんかを見直して(「mt」の時と同じにして)、mt-checkの後、mtを走らせれば、自動的にデータベースのアップグレードをしてくれた。簡単やったなぁ、びっくりした。
<注意>少しだけネタバレあり
やはりキアヌ・リーブスはかっこええ。マトリックスでもそうだったが、今日見たDVDのジョン・コンスタンティン役。やっぱりかっこよかった。相手役のレイチェル・ワイズという女優さん。眉毛が濃くて、きりっとした顔立ち。何かの映画で見たがなんやったか・・・ずっと考えてたが、結局わからず。調べたら、あれ、あれ、次男の大好きな「ハムナプトラ」に出てた女性だった。あ、そうそう。
しかし、この映画、制作者の方々、結構しゃれのきいた人たちのような印象。過酷な状況を切り抜けて、最後の最後のシーン、結構笑えた。特に、ルシファーと主人公ジョン・コンスタンティンとの会話。そして、ガブリエルとジョンの会話。う〜ん、笑える。
そして、たまーにある、エンドロール終わってからのシーン。きっと、この映画を映画館で観られた方の中には、観ていない人もいるだろう。結構な割合の人がエンドロールが始まったら席を立つから。同じ人が、この映画を気に入ってしまって、DVDでも観ようとレンタルしてきても、もしかしたら、また見逃すかもしれない。
そのラスト、チャス(シア・ラブーフ;「アイ・ロボット」に出てくる男優、主人公に憧れる、相手にしてもらいたい、そんな感じの役どころは、今回も同じ感じ)に羽根が生えていて、少しだけニヤッとして、シューッって空へ垂直に飛び上がって姿が見えなくなる。それを背後で感じて、ジョンもフッと笑う。なんとも、ええ感じのラストだった。
また、じっくりと設定などを考えつつ、観たくなった。しかし、キリスト教の世界観も面白いもんや。
ローサちゃんが、「もう秋なの?」って。そうです、今日愛知県でもすっかり秋の風が吹いてます。夜なんて窓締めて寝ても全然暑くない。このくらいの気候が続くとありがたいが、日に当たってると、まだまだ暑い。でも、秋の『匂い』は十分です。
さて、また今日も万博へ行くぞ!!
正直に告白すると、30年程前に「青春の門」のほんの数ページ立ち読みして以降、五木寛之さんの本は読んだことがなかった。ちょっとしばらく五木さんの著作を追ってみようかと思っている。
元気を広辞苑(第四版)で引くと、なんと凄い説明が書かれている。
1)天地間に広がり、万物生成の根本となる精気。
2)活動のみなもととなる気力。
3)健康で勢いのよいこと。
となっている。
一般に使う意味が三番目!!この本の内容は、この一番の意味に関するところ。まさか、広辞苑にこんな説明が書かれているとは!!
何かしら、目から鱗が落ちること間違いなし。
聞き慣れない名前。最初、何のことか全然想像できなかった。
たまたま二回目の万博で、瀬戸会場の市民パビリオンの中で、ディスプレイ上で触ることができるようになっていた。みんなでやると面白そう。だれがどんな絵を描くは、ぜんぜんわからない。そんな環境でやってみると面白そう。
最近の「読みたい本より出会った本を読もうキャンペーン」のもう一冊。最初はどういう内容かと思ったが・・・
ワールドカップの日韓同時開催以降、韓流ドラマを筆頭に韓国のことが、今まで以上に知られるようになり、また北朝鮮の映像も以前の比べものにならないほどたくさん見ることができたり、いろんな情報が入ってくるようになった。
必然的に近いのに『遠い』国のことや、あれだけ交流があり日本人観光客も大挙して訪れる韓国でさえ、一旦『反日』という言葉が出始めるや、一挙に広がる。やはり何か根深いモノがあるんだろうと思っていたが、全然ピンとこない。う〜ん、困った。
そう思っていたときに出会った本。タイトルはなにやら穏やかではないが、内容は穏やかな話題ばかりではないが、穏やかには読める内容。しかし、メディアでいろいろと言われているようなものとはひと味違った、『何か』を感じることができる本である。
これを読むと、「バカの壁」ばかりではないんちゃうかと。著者(永六輔さんと辛淑玉さん)のような人たちが、ものの食べ方が違うことを知る、といったレベルから情報を交換することで、『遠い』隣国と、今とは違った(しかし、もっとええ)関係を結んでいける可能性があるんじゃないかと思えた。
ちょっと、「日本人対中国人」というような本も読みたい!!
2005-08-31に行った万博の時に撮った写真の掲載を中心に、「万博」という新しいカテゴリーを作成。久々の新カテゴリー!
まずは、第1弾。その名も「水琴球」。文字通り「すい きん きゅう」と読む。生まれて初めて存在を知った。森林体感ゾーン(長久手会場)「南の森」の中の、「水のあずまや」(ここでも音が聞けます。こっちの方がきれいに聞こえます・泣)にある。
内部の構造は、どうも簡単なもののようで、写真で次男が下から流れ出る水をひしゃくですくい、その水を上から流し込むと下に溜まっている水(?)に当たり、素焼きのツボが音を響かせる。写真のツボの上部側面に穴が見えるが、そこに耳を当てたり、紙を丸めて筒状にして音を聞くと、上の写真をクリックした音が聞こえる。カメラに付いているマイクを穴に押し当てて録ったのが、その音。ほんとに澄んだ気持ちのええ音。癒し系です、まさに。写真では写っていないが、この水のあずまやの軒から伝った水が、水琴球の上部に落ちるようになっていて、雨の日はずっと音が聞こえるんだろう。
一般には「水琴窟」というらしく、私の使っているATOKでも、「すいきんくつ」と打ち変換すると一発で、水琴窟と表示される。知らんかった、この存在。なんだか、庭にこれを作ってみたくなってきてたりする。なかなか難しいようだが、今後数年の「水曜大工」の延長で作ってみてもええかなぁと。
水のあずまやの場所(だいたい)