2005年09月07日

万博(その1) [万博(1)]

2005-08-31に行った万博の時に撮った写真の掲載を中心に、「万博」という新しいカテゴリーを作成。久々の新カテゴリー!

水琴球

まずは、第1弾。その名も「水琴球」。文字通り「すい きん きゅう」と読む。生まれて初めて存在を知った。森林体感ゾーン(長久手会場)「南の森」の中の、「水のあずまや」(ここでも音が聞けます。こっちの方がきれいに聞こえます・泣)にある。

内部の構造は、どうも簡単なもののようで、写真で次男が下から流れ出る水をひしゃくですくい、その水を上から流し込むと下に溜まっている水(?)に当たり、素焼きのツボが音を響かせる。写真のツボの上部側面に穴が見えるが、そこに耳を当てたり、紙を丸めて筒状にして音を聞くと、上の写真をクリックした音が聞こえる。カメラに付いているマイクを穴に押し当てて録ったのが、その音。ほんとに澄んだ気持ちのええ音。癒し系です、まさに。写真では写っていないが、この水のあずまやの軒から伝った水が、水琴球の上部に落ちるようになっていて、雨の日はずっと音が聞こえるんだろう。

一般には「水琴窟」というらしく、私の使っているATOKでも、「すいきんくつ」と打ち変換すると一発で、水琴窟と表示される。知らんかった、この存在。なんだか、庭にこれを作ってみたくなってきてたりする。なかなか難しいようだが、今後数年の「水曜大工」の延長で作ってみてもええかなぁと。

水のあずまやの場所(だいたい)

Posted by nakadaira at 2005年09月07日 09:40
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コメント

こんばんは。
地上版水琴窟ですね。これは水琴球と言うんですか。
聞きました!涼しげな澄んだ音がしますね〜。
グローバルウォーターハープ!球はグローバルなんですね。

Posted by: at 2005年09月07日 23:54

そうなんです、水琴窟の地上版なんですね。水琴窟って知ってましたか、杉さんは?私は、見たことも聞いたこともありませんでした。

目で見る水の揺らぎの模様と同じ感じです。

Posted by: 虹の父 at 2005年09月11日 00:54
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