【秋の読書シリーズ:第一弾】
以前、瞑想を続けていた時期があったんだが、ここ数年全然、瞑想の「め」の字もなかった。それが、天外伺朗さんの講演CDを聞いて、天外さんの著作を探してみて、たまたま見つけた本。
宇宙の根っこにつながる瞑想法
(「宇宙の根っこにつながる瞑想法」をアマゾンで買う)
瞑想と聞いたとき、「なんだか怪しいなぁ」と思う人には、もってこいです。著者の天外伺朗さんは、実はペンネームで、本名は土井利忠(どいとしただ)さんで、ソニーSONYで、AIBOを開発した人としても著名な人。その人が書く、瞑想の本。なので、非常に中立な内容。瞑想に対する探求心、そして懐疑的でもあるスタンス。やはり天外さんは技術者である、ということがわかる本です。
そして、実際にわかりやすい瞑想の解説もあります。天外さん自身、かなりストレスフルな環境で仕事をしていたように見えますが、瞑想によってかなり安定な状況を作り出していたように書かれています。ストレス感じている人には、おすすめの一冊。騙されたと思って、一度試してみたらいかがでしょうか??
(注意)
本の表紙の画像と、リンク先に表示される本の表紙とは違いますが、リンク先は入手しやすい「改訂版」(2005年3月発行)です。
グリーンピース・ジャパン
言わずと知れた超有名環境保護団体。世界で活動していて、よくメディアにも登場していますが、初めてホームページを見ました。今度ゆっくりと。
Think the Earth
前出だが、ちょこちょこ見に行きたいページ。かなり強力なメンバーなので、実行力ある活躍に期待!
Worldmapper
「今までにあなたが見たことのない世界」とサブタイトルがつくページ。確かに・・・驚かされる世界地図ばかり。ひとつの例;
Fuel Imports(燃料の輸入)
この地図の日本の大きさを見たら、日本のエネルギー事情がどんなものか、直感的にわかるはず。普通の世界地図(面積)と比べると、よくわかります。
ピースボート
ただ単に、妙に安く世界一周の船旅ができる手段という興味だったが、実はピースボートは国連との特別協議資格をもつNGOらしい。定年なったら、嫁はんと二人で参加するか!なんて言っている。
国連広報センター
日本語の国連情報のページといったところか。今日、初めて訪問したページ。かなりの情報量。国連本部のページには歯が立たない私にはもってこい!(本部のページは、英語、アラビア語、中国語、フランス語、ロシア語、スペイン語の6カ国語で読める)
クリック募金
だいぶ前に知ったが、忘れていて、ひょんなことから、またたどり着いた。協賛している企業のページに飛び、賛同してクリック(一日1回まで)したら、その企業が私にかわり1円募金してくれるシステム。紹介されているのが9つの企業なので、最大一日9円募金することになる。一年で、3285円也。
運営している会社は、株式会社ディ・エフ・エフ。こんな会社があるんや!
語る
持続可能な社会のビジョンを語るサイト、と銘打ったサイト。いろんな企業のいろんな立場の人が、語っています。時間がかかっても、読破したいサイト、かな。
本日、第一回eco検定試験(環境社会検定試験)が終了。
公式テキストを2度ほど読んだものの、読む端から忘れていくので、なんやあきまへんなぁと思っていたし、環境白書などからも出題とどっかに書いてあったので、平成18年度版を購入したが、ほとんど目を通せずに迎えた今日。
岡崎商工会議所まで受験に行く。eco検定受検しに行くんやから、ということで、徒歩+電車+バスで到着。おかげで電車、バスの中ではテキストに目を通す事ができた。
さすがに久々の試験(いつ以来?)なので、少しだけ緊張した。
1点の問題が80問と2点の問題が10問、計100点満点。結果から言えば、おそらく合格ラインの70点には問題ないだろう。案外覚えていた。基本的に○×、三者択一、複数の選択肢から括弧内に当てはまるものを選ぶといったものだったので、何とかなったように思う。しかし、2点の問題は、他の2倍の配点をしているだけあって、「ええ?こんなん公式テキストにはなかったやろぉ」という問題。これが環境白書から出ていたものか??
一回ゆっくりと見直して、終了時間前に手を挙げて解答用紙を回収してもらい試験終了。その時に、受験票に書かれている名前の漢字が正確なモノではなかった(ネットでの申し込みだったため、文字化けを避けるために一般的な漢字を使った)ので、訂正用紙に正確な漢字を記入してから会場を後にする。
さ、結果発表は11月24日。奇しくもオカンの命日やないか。ということは、合格か!?(笑)
さ、これで、心おきなく、読書の秋を堪能できる。お疲れ様でした。
mixiにて、自己採点したら、94点か??
私のようなおっさんやおばはんが多いのかと思いきや、若い人も多かった。学生さんもおったように思う。初老の方もおられた。どういう人なんだろう。私のように、ただの興味だけでやってる方ばっかりではないんだろうなぁ。
もうすぐ公開になる映画。
たまたま雑誌で見た映画。沢田研二、本上まなみ、上野樹里と、関西育ちの役者さんということが、目をひいた理由のひとつではあるが、ロケ地(=舞台)が和歌山だというのが、もっと目をひいた。そして和歌山では、先行上映が決定しているそうだ。
母親が和歌山出身ということもあり、和歌山弁の聴ける珍しい映画、ぜひ観たい。
監督は奈良出身の女性、安田真奈さん。(REENAL.netでのインタビュー)
どっちかいうと、洋画に走りがちな私。今、猛烈にこの映画が観たい。沢田研二扮するオヤジの立場に近づいていく年齢帯にいることが理由かもしれないが・・・
2006-11-03追記
幸福のスイッチ応援団
制作委員会による情報ページ。方言講座というのもあり、非常に懐かしい限り。ここのブログをRSSに登録しました。
少しタイミングを外してはいるが、やっぱりお知らせを!
地球交響曲 <ガイアシンフォニー> 公式ブログ : 第六番完成しました。
公式ブログは、始まって1年半以上が過ぎました。RSSフィードで、常に最新情報がわかるようにしてあるので、家でも職場でもいち早く情報に触れることができます。
それが、ふと、星野道夫さんの言葉と重なる思いがした。
星野さんが、電車に乗りながら、遠い自然の中の熊の存在を感じる(思い出す)ように、私にとって、このブログの存在は、同じような意味があるように思う。龍村監督をはじめとするガイアシンフォニーのスタッフの方々、映画を待つ多くの人々のために働いていること。それが、私たちを勇気づけてくれる。そんな感じがしてならない。
完成おめでとうございます。観る日が、本当に待ち遠しいです。