2006年10月31日

瞑想 [本(ブック)(32)]

【秋の読書シリーズ:第一弾】

以前、瞑想を続けていた時期があったんだが、ここ数年全然、瞑想の「め」の字もなかった。それが、天外伺朗さんの講演CDを聞いて、天外さんの著作を探してみて、たまたま見つけた本。

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瞑想と聞いたとき、「なんだか怪しいなぁ」と思う人には、もってこいです。著者の天外伺朗さんは、実はペンネームで、本名は土井利忠(どいとしただ)さんで、ソニーSONYで、AIBOを開発した人としても著名な人。その人が書く、瞑想の本。なので、非常に中立な内容。瞑想に対する探求心、そして懐疑的でもあるスタンス。やはり天外さんは技術者である、ということがわかる本です。

そして、実際にわかりやすい瞑想の解説もあります。天外さん自身、かなりストレスフルな環境で仕事をしていたように見えますが、瞑想によってかなり安定な状況を作り出していたように書かれています。ストレス感じている人には、おすすめの一冊。騙されたと思って、一度試してみたらいかがでしょうか??

参考:天外伺朗さんの行っている活動

(注意)
本の表紙の画像と、リンク先に表示される本の表紙とは違いますが、リンク先は入手しやすい「改訂版」(2005年3月発行)です。

Posted by nakadaira at 2006年10月31日 22:07
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