最近、英語ではあるが怪しげな単語が一つもない、しかしリンク先は「drug」という文字が含まれる、そんなコメントがある特定のエントリーに入る。
それを阻止するために、システム・メニューの中のプラグインの調整をする。spamlookupというのがあり、単語のブラックリストを追加したりできる。
参考にしたのは、MovableTypeで行こう!: SpamLookupをより使いこなすTips。
さて、どうなることやら。
2006-05-18 追記
上記を導入して4日が経過したが、効果抜群!
導入後に約40件のコメントスパム(英語のみ)が、きちんとはじかれ、「迷惑コメント」に分類され、誤判定もなし(というか、コメント自体なし・笑)。
コメントスパムに悩まれている方は、ぜひ試してみてください!
以前からやっていたことではあるが、「最近のコメント」と「最新のトラックバック」を変更した。
今のような感じにしたかったんですが、しばらく放置していました。いっときよりも、Movable Typeのカスタマイズに関するページが多くなった。ありがたく使わせていただく。
サイドに「最新のコメント」を設置(スマッシュさんのページ)
MTの「最近のTrackback」にエントリーのTitleとPermalinkを!(一色政彦さんのページ)
バージョンが3.2になってから、Style Catcherなるプラグインを入れたが、使いこなせなくて、なんだかやる気が失せていたが、ゴールデンウィークということもあり、ちょっと腰据えてやってみようかと。
元のデザインに戻せました。しかし、また突然変になるかも。
まず、Style Catcherを使用不可にし、[テンプレート]−[ テンプレートを新規作成]でスタイルシートとメインページのテンプレートを作成。
テンプレート名:スタイルシート改
出力ファイル名:styles-site.css
テンプレート名:メインページ改
出力ファイル名:index.html
それぞれ、再構築したら、元のデザインに戻った!
ああ、よかった。これから、ちょこちょこ変更していこう。
昔(今も?)ファンだった、内田有紀に関する文章を、どっかの雑誌で書いていたことがあるというだけの記憶だった、無精ヒゲが妙に似合うリリー・フランキーの本名が、中川雅也。
本屋大賞に輝いた本、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を読了。
(オンライン書店 ビーケーワンで東京タワー オカンとボクと、時々、オトンをチェックする)
実は会社の46歳のおっさんに借りた本なんだが、借りるときに「どうでした?」と尋ねると、「46年生きてきて、一番いい本だった」と言う。「46年生きてきて、読んだ本がこの1冊だけっていう、オチちゃいますよね?」と一応つっこんどいたが、まじでよかったらしい。
そして、私が他の人に一言紹介するとしたら、「43年生きていて、一番泣いた本」だろう。ほんまに泣いた。作者とはいろいろと似ている環境だからということもあっただろう。
まず、一人っ子。そして、年齢が1歳違い。オトン、オカンという呼び方も同じ。同じくオカンをガンで亡くしている。親を死ぬまで面倒見た(私はオトンだが)。
そんなこんなで、もうラスト5分の1くらいから涙が止まらなくなった。頭が痛くなった。途中泣きやんだが、「この調子だと、ラストにまた絶対に泣かされるに違いない」と思っていたら、案の定、ダーダー泣いてもうた。ある意味、一番読むのんがしんどい本とも言える。泣きすぎ。
作者のええなぁというところは、ものすごく自分を客観的に観ていること。自分のことを書いているんやから、もちろん客観的に観れな書かれへんが、その自分を見ている眼が、ちょっとだけ斜に構えているというか、シニカルな雰囲気が漂っていて面白い。だから、私は作者の文章に引き込まれていった。ほんまに、彼は天才だと思った。
ちょっと、リリーさんの文章を読んでみようと思う。ありがとう。