2006年11月12日

有頂天 [本(ブック)(32)]

【秋の読書シリーズ:第二弾】

三谷幸喜のありふれた生活 5三谷幸喜のありふれた生活 5
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約一年ぶりのシリーズ5冊目。朝日新聞の夕刊(土曜?夕刊は取ってないのでわからない)で連載中の、売れっ子(死語?)脚本家の三谷幸喜さんのエッセイ。3ページ程度でひとつのエッセイなんで、とても読みやすい。いつでも読めて、いつでもやめれる。

しかし、面白い本。好き嫌いはあるだろうが、はまる人にははまる三谷幸喜さんの文章。脚本とは全く違うところを使うとかで、かなり苦手とは言うものの、かなり面白い。三谷幸喜さんのプライベートが見えてくるようで、奥さんとの関係、ペットたちとの関係。いろんなものがとても興味深い。

これを貸してくれた会社の後輩と意見があった。この文章に出てくる三谷作品、読むと絶対観たくなる。三谷幸喜作品を観ようと思っているか方には、まず作品観て、そしてその作品について書かれている「ありふれた生活」を読んで、さらにもう一度作品を観る。そうすると、楽しさ2倍、いや3倍。

おすすめです!

Posted by nakadaira at 2006年11月12日 00:34
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