今日、歯医者に行った。レントゲンを撮ってすぐに診察用の椅子に案内されたら、既に目の前に今撮ったレントゲン画像がある。
デジタルか?ちょっと調べてみると、デジタルX線撮影というのが見つかった。う〜ん、世の中がこれだけデジタルになっているんだから、当たり前と言えば当たり前だが、一般にはあまり知られることのない分野なんので、非常に目新しい感じがする。
そして、使っているアプリはTrophy WINDOWS 6の日本語版のようだった。これを作ってるのは、Trophyという、「Trophy is an Eastman Kodak company.」つまり、コダック社の子会社らしい。本社はフランス。歯科関係のイメージングに特化した会社のよう。
これを見ながらの説明は、わかりやすいし説得力もある。いわゆる、インフォームド・コンセントの手助けになることは間違いない。
さらに、親知らずの一部が少し見えている状況まで、口の中で知らん間に専用(だろうと思う。目をつぶっていて見えなかった。笑)のデジカメで写し、すぐに目の前の影響モニターに映し出しながらの説明。う〜ん、ちゃんと、奥歯の向こう側まで歯を磨きます!!
う〜ん、しかし、一般向けにポンポン売れるもんではないので、下世話ながら、高いんやろなぁ、こういうシステム。
Posted by nakadaira at 2005年03月14日 23:15