2004年06月20日

ライオンキング [家族(5)]

一昨日6月17日の木曜日、長男の誕生日に、次男と二人で新名古屋ミュージカル劇場へ劇団四季の「ライオンキング」を見に行った。動物好きの次男が嫁はんに行きたいか尋ねられ、行きたいということで、嫁はんの職場の組合で安くチケットを取り、そう行きたくはない私が行くことになった。ま、しかし、四季の劇は初めてみるし、過去北区つかこうへい劇団の内田有紀シリーズ第1弾の「銀ちゃんが逝く」を観て以来、生涯二度目(歌舞伎を入れたら三度目)の観劇になるので、ま、文句は観てからにしようと思い、とにかく行く。

感想。よかった。パンフを買って帰ろうかと思ったほど(4000円を超える値段を見て、速攻買うのん止めた)。演劇見慣れてないし、特に好きでもないので、演技に関してどうこうは言えないので、ただ感じたことだけ書くと・・・

・役者さん、とにかく呼吸が通ってというか、腹から声が出ているなぁ。なんであんな声が出せるんや!?

・衣装というか、何というか、よくもあれだけ動物に見えるような衣装を考えたもんやなぁ。演技と並んで、衣装のアイデアも凄いのではないか!?

・マイクも通していたようだが、生の声は、何か心を揺さぶられるような気がする。

次男も、真剣に見ていた。18時半開演で19時50分から20分の休憩挟んで、21時20分くらいまで、計2時間10分くらい。休憩中はあくびして眠そうになっていたが、しりとりして眠らせずにいたら、最後まで真剣に見続けていた。子ども用のかさ上げのクッションを貸してくれたが、見えにくかったようで、体を左右に動かしての観劇だった。次男は演劇初体験。

何かの機会があれば、演劇観にきてもええかなぁ。

四季って、「四季株式会社」なんよね。年間公演回数が2500回を越えているというのも驚きだが、営業収入20,904百万円というのも驚き!!ああ、びっくりした。

Posted by nakadaira at 2004年06月20日 00:14
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